SONY パーソナルコミュニケーター(ブラック) COM-2/B
発売日に早速入手したのでざっと使ってみたところを書きます。
<パッケージ、外観>
箱は携帯電話買った時の箱くらいです。中身は本体、簡単なガイド、マニュアルやリストア用のCD、ACアダプタ、バッテリ、USBケーブル、イヤホン&変換ケーブル、スタイラス付きストラップ、ポーチといったところ。本体液晶部に保護シートは貼ってなく別売です。画面が樽型なので汎用でなく専用シートを買いました。貼ってもタッチパネルの動作は問題ありません。本体はテカテカ仕上げで手垢ばっちりです。全体的にチープな質感ですがキーボード+タッチパネル搭載&機能と価格に見合ったところでしょう。初代ZEROをひとまわり小さくした感じで軽いです。ストラップ穴は狭く通しずらい。カメラレンズ部がむき出しなので携帯用保護シートなどの切れ端を切って貼った方が安心。付属ポーチはPSP用とそっくりで、横幅が若干短く頭が少し出てしまうのでPSPのを使うといいかも。
<使用感>
液晶はとてもきれい。動作は全体的にもっさり。ブラウザは全て読み込んでから表示なので待たされ感が強い。スクロールはタッチで可能も反応が鈍い。拡大縮小はDISPボタンをタッチして+/-ボタンと2ステップなのでiPod touch経験者はいらつくでしょう。YouTube再生はできましたがカクカクします。カメラはおまけ程度ですね。パネル左右にあるINFO/mylo/HOME/OPTION/DISP/BACKボタンは6つもありながら上手に整理できてない。どの場面でどういう働きをするのか直感的に理解しづらい。例えばブラウズ中のBACKは分るがなんでFORWARDが無いの?と違和感を覚える。タスクはWinCEよろしく他アプリを起動しても裏で残ってる事があり、INFOボタンで裏タスクを終了してやらないとメモリ食ってる恐れあり。無線LANのスループットが遅く感じるが3Mと記事にあったので処理速度の問題かも。PSPでブラウズした方が早く感じる。まあでも良くここまで詰め込んだもので、キーボードの威力は絶大。日本語入力やメモリ食った際勝手にアプリが落ちるiPod touchと色んな面で短所長所が拮抗していると思います。私はmyloに好感持ちます。
<その他>
USB mini Bで充電可なのでACアダプタ持ち歩き不要。ACアダプタはPSP用が流用可。バッテリはPENTAXデジカメ用D-LI2と寸法は一緒らしいが極性未確認なので要注意。イヤホン端子は一見特殊ですが携帯電話の平型なので付属の変換ケーブルがなくても市販の変換プラグでいけそうです。
・・・こんな感じです。購入は某カメラ量販店。発売記念と称してアルチザンのポーチ、myloロゴ入りボールペン、HOTSPOT掲載ぴあMAP小冊子、ホッカイロ3ケをもらいました。当日夕方までに店で売れたのは15台だそうで、良いのか悪いのか。SONYからの応援販売員さんが「タッチパネルの反応が鈍いんですよねぇ」と言っていたのは笑いました。正直でよろしい。
iPod touchに飽きてしまったところだったのでいいオモチャができました!?
SONY パーソナルコミュニケーター(ホワイト) COM-2/W
mylo 1からのユーザです。前作と比較すると、大変使い方および機能が向上しています。
特にオーディオについては、ipod ,Walkmanより性能がよいです。
ガジェットについては、まだ使える機能が少なくて残念ですが、これからアップデートされる予定とのことで楽しみです。
WEB:そこそこ使える。スキャナ機能はOK
オーディオ:抜群によい。
接続性:改善の余地あり。
UI:これは、改善の余地あり。
スカイプ:ただなので、とてもよいと思います。
でも価格の割りには、お買い得だと思います。
メーカからはソフトのアップデートが予定されているとのことで。早く出してもらいたいです。
メディキタス パーソナルサーベイメータ CK−3
アマゾンで「CK-3」の検索後、放射能測定器を選択すると2種類表示されますが、どちらも同じもので、黄色いカバーのように見えるのはシリコンカバーです。 外すと白っぽい筐体がむき出しになります。
使用方法はマニュアルを見なくてもわかるくらいで、電源オン、スタートボタンで測定開始。 30秒程度で1回の測定が終了し、サンプル画像の最初の数字(*の前)が測定回数。 以下がマイクロシーベルトになります。 積算機能は無く、空間線量測定と食品表面の放射能測定機能があるとされています。 3分でオートパワーオフとなるようです。
半導体式のため表面測定用の先端部分はプラスチックカバーのようで、雲母の薄膜などではないため多少は安心感があります。(衝撃での破壊や水濡れで) 食物測定の場合は汚れが付着しないようナイロン袋などでカバーし、1cmの距離で測定するようマニュアルには記載があります。
地元の果実を測定してみましたが、バックグラウンドとの変動がほぼ無いため無検出といっていいかと思います。 今度は明らかに数値の高い側溝の落ち葉などでもテストしてみるつもりです。
こちらが校正済みの機器と言うことで、今まで利用してきたSOEKS ecotester ver 1.CLとの比較もしてみましたが、低線量の室内ではCK-3の方がかなり低め(30%以上)、1μシーベルト程度の高い場所ではほぼ同じ値で表示されました。 低線量の正確な測定に向いているような機器だと思います。
正規代理店でもある「東北タツミ」のページを検索すると、この機種のフィールドテストの結果などの記載があります。 比較した後だから言えるのですが、SOEKSはバージョンが古いほど高めに表示するような気がしています。 1.6Lのecotesterを最初に使用していましたが、1.CLより明らかにピーク優先といった仕様で、驚きの数字が結構出ました。 小学校前の道路で2μシーベルト越えとか。
この機器では9.999μシーベルトまでの測定ですが、これ以上は測定が無意味で、すぐに逃げ出すべき数値です。 一つだけ残念な点は、表示が反射型モノクロ液晶で暗めの場所での視認性が悪いことです。 それ以外は価格ですが、それさえ許せば食品の表面測定ができるという事だけでも他機種との価格差は納得できると思います。
Cradlepoint PHS300 Mobile WiFi アクセスポイント IEEE802.11b/g 黒 122×73×18.5 内蔵バッテリ1800mAh
イーモバイルのD02HWという端末につないで使っていますが、PHS300の本体のスイッチをONにするだけで、手持ちのiPodtouchが外でもインターネットにつながるようになって、とても便利です。四苦八苦してホットスポットを探していたのが、今では過去の話になりました。