JAMBOREE 1 [VHS]
マサムネさんの声の伸びがすっごく綺麗です!ライブとは思えない感じでほれぼれデス。そして何よりも楽しそうに気持ちよさそうに演奏するメンバーの姿に思わず笑みが。弦楽器などとセッションしたライブなのでその一体感も楽しいです。
旅の途中
スピッツが大好きなので、購入しました。
最後の1ページで、涙がこぼれました。
この本は、スピッツが、いかにしてスピッツになったのか、自分たちを客観的に見てどういう道をたどってきて今に至っているのか、ということが淡々と描かれています。四人でスピッツだけど、四人とも「スピッツというバンド」を外から見て、その歩みを整理しているような本。だからこそよそよそしく、だからこそ彼らの言葉ではない感じに思えてしまうと思う。でも、四人それぞれが執筆するという構成となっているこの本で、個々が自己主張したってしょうがない。だってもともと彼らは、自己主張を最小限にしながら、「マサムネの作る曲」をひたすらがむしゃらに信じてきてこれまでやってきたバンドなのだから。歩み寄って、ひとつのものを作り上げていく。その彼らの、働きアリみたいな堅実で真摯な姿勢が、この本にも現れています。
バンドを結成した当時の思い、ブレイクにまつわる戸惑い、違和感、サウンド作りにおける徹底したこだわり、そして今。さまざまな思いを経て、彼らは今もなおまだ見ぬ場所へと旅をし続けているんだなあと思いました。
そして、どんなファンよりも彼ら自身が「スピッツ」というものを愛しているその姿に、嬉しさでいっぱいになります。
スピッツに興味がなくても、バンドやってる人とかにも読んでほしいな。
ジャンボリー・デラックス~LIVE CHRONICLE 1991-2000~ [DVD]
もうこれを見たらライブに行かずにはいられません!!
正宗がギターを弾きながら腰を振って歌ってるとことかもう
鼻血もんです。(笑)
十三年前のライブ映像とかがあってかなりうれしかったです。
きっとこんな古いライブ映像はジャンボリーでしか
見れないでしょう。
私的に夢追い虫と猫になりたいと花泥棒の映像がええです。
男前です。かなり
CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection
スピッツは1〜3枚目のアルバムが本当に素晴らしい、と個人的に思う。このアルバムはその1st〜3rdを含めオリジナルアルバムを全部揃えているようなファンはあえて買う必要はないかも知れない。だがスピッツ初心者の人には是非オススメしたい1枚。そして冒頭で述べた1st〜3rd収録曲に是非触れていただきたい。個人的に『日なたの窓に憧れて』がイチオシ。空も飛べるはず、ロビンソン、チェリー、はたまた最新シングル・魔法のコトバといったポップの傑作たちに全くヒケを取らない名曲中の名曲です。
bridge (ブリッジ) 2007年 12月号 [雑誌]
正反対とも言える吉井さんとマサムネさんの違いがはっきりわかる一冊。
それでもところどころで重なり合う部分やら、ちょっと、いやかなり老人のようなマサムネさんの死生観。
吉井さんのいつまでも子供っぽい、成長しきってない良さとセクシーな部分がよーく堪能できます。
芸術家になるべくしてなった人たちはやっぱりいる、そう思える一冊です。