すてぃ~るMyはぁと ~Rhapsody of moonlight~
前作がどうも未だにfeng作と思えてしまうので、今作をやって、あ、ぱれっとだ。と
、つい思ってしまいました。
今作は、シュトラッセ系ですが、シュトラッセよりテンション低め、と言う感じです。
色々とご都合&強引さがありますが、普通です。
可もなく不可もなくでした。特出して魅力的なものがないかもしれませんが、ほんわかした作品が好きな人は好きだと思います。
正直言って、先の展開が読めてしまい、予想通りに終わってしまうので、ひねったシナリオが好きな人には、つまらないでしょう。
個人的には、玲夏としのぶが気に入ってたので、普通に楽しませてもらいました。
この作品で一番面白いのは、教頭でしょう?
恋色〜の教頭も良かったですが、こっちの教頭も侮りがたいです(笑)
For Me & My Gal [VHS] [Import]
【ストーリー】第一次大戦中の1917年、旅芸人ハリー(ジーン・ケリー)はある町の劇場で同じくショーをするジョー(ジュディ・ガーランド)と出会う。ジョーは一緒にショーをやっていたジミー(ジョージ・マーフィー)とその仲間と別れて、ハリーと組むことにする。アメリカ各地を回る二人の前に大女優エバが現れ、野心もあって彼女に近づいていくハリー。二人の間が微妙なものになる。ハリーはパレス劇場にエバと共演する話を受け、ジミーとまた組むというジョーにもいい話なら受けろという始末。しかし、泣きじゃくるジョーにハリーは慰めるつもりがキスをしいつのまにか結婚しようと言い出す。二人はショーを続けるが、そこへハリーに召集令状がくる。ショーを続けたいハリーは、トランクでわざと手を骨折させる。兵役を逃れて喜ぶハリーがジョーの所に行くと、ジョーには兄の戦死の知らせが来ていた。ハリーが兵役を逃れたことそ知ったジョーは、ハリーに顔も見たくないと突き放す。何とかハリーは兵役につこうとするのだが、、
【見所】設定は第一次大戦ですが、真珠湾攻撃の翌年に製作されたこの映画は第二次大戦参戦のプロバガンダ映画といえます。ストーリイはやや突拍子ない展開ですが、何といってもジュディ・ガーランドとジーン・ケリーの踊りとダンスが抜群。この後二人は2作共演しますが、ジーン・ケリーはデビュー作とあってまだぎこちなさがあるとはいえ、二人のバランスはこの作品が一番よいかもしれません。ところで、撮影中、主人公二人のよき理解者ジミー役のジョージ・マーフィーとジーンは演技や踊りで衝突することが多かったのですが(すでに「踊るニューヨーク」などで実績のあるジョージにとってはジーンはただの新人なのに生意気という感じだったのでしょう)、ジュディが事あるごとにジーンの味方をしたといいます。このことをジーンは恩義に感じ、後にジュディがMGMの大作ミュージカルの降板が続く中、やっと出た格落ちしたような映画「サマー・ストック」にジーンは快く出演を買って出ることになります。
二人がハモって歌う「For Me And My Gal」と「When You Wore A Tulip」は当時大ヒットしました。