劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段 特別版 [DVD]
原作である落第忍者乱太郎の37巻の宿題入れ換わり事件と42巻の園田村事件をアニメに脚色、演出したもので、ギャグ8割シリアス2割くらいです。 子供から大人まで楽しめるファミリー映画で原作ファンの私も楽しめました。 アニメのぐだぐだ感はなく、爽快で笑わせてくれます。 タイトル通り忍術学園全員出動で、学園外では山田利吉さん、雑渡昆奈門さん等が活躍していて、学園内では学園長に教師陣、生徒では一年は組は当たり前ですが、六年生の立花仙蔵と善法寺伊作の印象が強かったです。逆に二年生の印象が薄かったですが、全員います。 普段あまり出てこないキャラがどっと出てくるので、それだけでも見た価値はあったなと思います。
東京魔人學園剣風帖 龍龍 第四巻 [DVD]
如月の深い美里への思いが明らかにされる回、更に小蒔が精神的外傷を追う回です。
特に小蒔の回はかなりのえぐさがあります。そのくせ悲しい。
このせいで小蒔は弓を引けなくなります。誰が小蒔の心を救うのか。
アニメ版「東京麻人学園」はそれぞれの心が合わさるようですれちがっていて妙に
痛々しい。
ゲームのノリを期待してはいけません。あくまでも。
ムーラン スペシャル・エディション [DVD]
なんとなく借りた作品。でもあまりにもおもしろくてDVD買っちゃいました。なぜ敬遠してたかというと、主人公が他のディズニープリンセスと比べてかわいくないとこ。(くだらない理由だけど。。。プリンセス好きには結構重要な理由(笑))でも見るうちにムーランがかわいらしく見えてくるところが不思議!ストーリーが進むにつれ、ムーランが強くそして美しくなる様子は必見です。真に美しいものはダイヤモンドのように強いんですね。物語最初お見合い仲人さんに会う場面では、男性に好まれる女性は腰が細くて従順でおしとやかで、、、と物語最後のムーランとは対極。当然自分らしく輝いて強いムーランの方が美しいです。
今ではディズニー作品の中で一番好き!!サントラCDも持ってるくらい。リフレクション・闘志を燃やせなど曲もすばらしいものばかり。ムーシュの声も英語版のエディ・マーフィーに負けないくらいよい。山ちゃんさすが。要所要所にお笑いもちりばめられていて飽きさせません。特にムーランが水浴びしている時のムーシュが最高です。ちゃんと耳で目隠ししていますね(笑)
ただ西洋人の差別はひどいですね。自分たちはパッチリ目にふさふさまつげ。きれいな白い肌。一方東洋人は細い目にのっぺりした顔。西洋人は肌が白いというより赤いというのが私から見た見解なんですけどね。フン族なんかもひどいですね。まぁ敵だからあぁいう描写なのかな。モンゴルの人はあれを見てどう思うのかな?でも作品としては最高のできだと思います!!