コミック版 プロジェクトX挑戦者たち―炎上 男たちは飛び込んだ
守るべき命、助けるべき命・・
伝説の消防士と呼ばれた男たちの、壮絶な救出劇が思い出された。
ニュージャパン火災の翌日に、日航機羽田沖墜落事故も発生した1982年。
安全第一と言われている現代からはほど遠い状況であったのだ。
さそり けもの道(前・中編) [DVD]
主役の水橋貴己(松島ナミ役)もそこそこかわいいが、津田寛治(犬神役)のあぶない感じの演技が新鮮だ。殺人鬼なのに笑っている。笑いながら殺しにくるし、切ってもさしても、なぐっても立ち上がってくるという怖さがある。
ただ、深夜番組ということと、もともとはBS放送ということで、キャストが少なく、いかにも低予算というのがわかる。
それから、梶芽衣子がかもし出す雰囲気というか、30年前の古めかしくしかも過激な映像描写がない。これがTVの限界かもしれないし、時代の流れかもしれない。
女囚さそり 701号怨み節 [DVD]
「女囚さそり」に限らずシリーズものは主人公の特徴やイメージが段々極端に
強調される様になるんですよね。その点では3作目が頂点だったと思います。
梶芽衣子版「さそり」最後のこの4作目。内容的には3作目の方が娯楽作とし
ての出来がいいと思います。が、それを補う共演者がすばらしいです。
警察に追われるナミをかくまう元過激派学生役に田村正和!過去に逮捕されて
リンチにあい、股間に熱湯をかけられる等けっこうヒドイ役柄です。もちろん
警察を怨みを持つもの同士惹かれあうわけですが・・。
ナミを追う刑事役に細川俊之!渋い低音の声、いいです。
まるでギャングの様な刑務所の見張り、女性刑務官などツっコミ所も多いです
が、前作までの強烈さは抑え気味。ただし、目が「さそり」に慣れたからかも
知れないですね。「さそり」シリーズ観た後はしばらく他の映画が物足りなく
なるんです。
さそり 阿修羅道(前・中・後編) [DVD]
主役の水橋貴己(松島ナミ役)もそこそこかわいいが、津田寛治(犬神役)のあぶない感じの演技が新鮮だ。殺人鬼なのに笑っている。笑いながら殺しにくるし、切ってもさしても、なぐっても立ち上がってくるという怖さがある。
ただ、深夜番組ということと、もともとはBS放送ということで、キャストが少なく、いかにも低予算というのがわかる。
それから、梶芽衣子がかもし出す雰囲気というか、30年前の古めかしくしかも過激な映像描写がない。これがTVの限界かもしれないし、時代の流れかもしれない。