ドラマCD ちょこっとヒメ
久しぶりに純粋に愛せる作品でした。クッキーの人タイプの時の声をもう少し入れて欲しかったです。ソーニャの声は上手いと思いました。クッキングの場面の釘宮さんの声は釘宮さんらしさ-ツンデレ-が出ていて最高でした。
ドラマCD ちょこっとヒメ(初回限定盤)
ドラマ内容は
・ソーニャが来たことによる各犬猫、飼い主の対応
・未来、性格入れ替え妄想
・お料理教室
・颯子と千鳥
となっており、原作読んでいれば場面が目に浮かびます。
ソーニャの扱いがいまいちだったのと、戻ってきたソーニャの状態に颯子が怒ってキックをかますなどのオチが付いていればもう少し楽しめたかも。
各声優陣のキャスティングはほぼイメージ通り。「くっきー@沢城みゆき嬢」は鳴き声だけでセリフがないですがさすが天才、文句無しです。妄想のなかで喋ってくれたのは救いですね。
で、限定版の付属CDは明かされてなかったですが、「猫パッチ」が本編CD分の容量とっているため、コメンタリーと壁紙少々しかないのが非常に残念。
(しかしコメンタリーで「私は犬派」とどうどうと語る声優陣の多いこと…いいんかなぁ)
コメンタリーは映像で、またプロモビデオやデスクトップテーマなど入れておいてもらえれば満足だったのに。
DVDだったらこんな手の込んだことしなくてもよかったんでしょうが、この点残念です。
ブラコンアンソロジー Liqueur ―リキュール― (フレックスコミックス)
水上悟志(惑星のさみだれ)
押切連介(でろでろ)
春野友矢(ディーふらぐ!)などからブラコンを期待せず、著者で購入。
結果、おおむね期待通りの良さでした。
他のレビューにあるように三方のファンなら購入してもよさそうです。
それ以外でしたら
表紙のカトウハルアキ、百合原明、小坂泰之らが
あまあま、切なく、健全でそこそこ楽しめましたが
知らない筆者に期待してまで購入するのは避けた方がいいでしょう。
ひとりみ葉月さんと。(1) (ガンガンコミックスJOKER)
「はつこい25歳」は現実にあるのかわかりませんが、はじめてのお付き合いが25歳…ってのはあるだろうなって設定で良いです!!
どんどん相手に真剣に向き合っていく葉月さんが可愛いし、共感できます♪
個人的には、葉月さんが服装に頓着していない所や、「デートにその服はない!」と妹ちゃんに思われてしまう服装でデートに向かう所がまた、慣れていない感じがするなぁ…とリアルでした(^^)
『はつきあい』に出てたキャラクターも一部登場しますし、あの世界観が好きならこれも気に入るのではないでしょうか。私はとても気に入りました。オススメです!
せなかぐらし (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
いわゆる思春期ラブコメである。たまたま越してきたアパートの隣人が同年代の少女だったというありがちなシチュエーション・・・なのだが、主人公の少年の部屋と少女の部屋は、なんと「スリガラス」一枚で隔てられているのだ。カギもない。実質的に同棲しているようなもの。
けれども、すこでエロスが発生するわけでもなく、若い二人の心は近づいたり遠ざかったり。その心理描写を成立させる一枚のスリガラス。割ろうと思えば簡単に割れるのに、いや、割れてしまうのが怖いからか、二人は距離を置きながら日々を送る。繊細で変則的な思春期ラブコメだと思う。次巻が楽しみだ。