パレスチナに「イエス」という人物がいたとされる時代を生きていた思想家のフィロンについて総論的にまとめてある本です。 2000年前のアレクサンドリアの時代背景が本書によっておぼろげながらわかりました。フィロン自身は自分の思想の軸足をユダヤの思想においていたようですが、いかにその思考がギリシャ的なものに影響されてきたかの背景がわかります。当時のアレクサンドリアでは、ヘレニズムとユダヤ教、ネオプラトニズムなど多くの思想をもったものが行きかう都市だったのでしょう。ユダヤ教についても、通俗的にいわれていることとは異なった面があるということも本書でわかります。 ヨハネ福音書で特別な意味を待たせて使われている「ロゴス」という言葉、フィロンはかならずしもいわゆる「言葉」という意味ではなく、かなり広義なとらえ方をしているということが本書でわかりました。 フィロンの生きた時代背景、思想背景が良くまとめてある本だと思います。
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