前作同様、海軍特殊部隊SEALがエネミー・ライン(敵地)へと潜入する物語です。
駄作だった前作に比べ、今回は適度なリアリティとアクション映画的な演出を上手い具合に使い分けていて見飽きません。
元軍人が監修してることもあり、特殊部隊員役のキレのある動きや2000年代前半風の装備はこの映画の見所の一つと言えそうですね。
特に前半部の高高度降下から着水、ボートで河を移動し、途中からジャングルを陸路で移動するシーンはまさに陸海空を制覇するSEALならではの潜入ミッションといった雰囲気。
さらにはM82A1での狙撃、SAWでの弾幕射撃、サイドアームへの持ち替え、M4A1を使った建物内でのCQB、素手やナイフでのCQBと特殊部隊的アクションが満載で燃えます。
往来の特殊部隊アクションが好きな人はきっとこの映画も気にいるはずです。
発売当初は、US盤以外の、UK盤、日本盤ともにコピーコントロールCDでしたが、でも、今回、リマスターCDで再発売されました。ボーナス・トラックもとても的確に加えられています。
ADFの特徴は、民族音楽、クラブ・ミュージック、ロックを融合した音楽性と、階級闘争、人種差別に言及した社会的・政治的歌詞でしょう。
そのなかでも、トラック1が本当に放送でよくかかっていたこのアルバムは彼らの代表作と言えます。やはり日本盤のほうが彼らのメッセージが伝わりやすいです。
ブルーレイとDVDが付いてこの価格は確かに安いですが、
パッケージ(ケース)に注意が必要です。
最近よくあるブルーレイにDVDが付いているパッケージ(ケース)と同じで、
青いブルーレイのプラケースに入っっている商品と思い購入したのですが、
そうではなく普通のDVDのトールケースサイズのパッケージですので、
購入される方は注意が必要です!!
ブルーレイばかり購入してる自分としては、
今更、あのケースは邪魔なサイズでとても残念です。
ブルーレイ用の青いプラケース自体はどこでも買えるのですが、
ラベルがDVDサイズなのでコレクションにもなりません。
DVDからブルーレイに買い替えている映画がほとんどになっているため、
あのサイズはブルーレイサイズにした棚に入らず、
結局DVDの場所にあるため、残念で仕方ありません。
このシリーズも他のラインナップも買おうとしていただけに、
本当に悔しいです。
以上を踏まえ、星3つにしました。
大好きなイギー・ポップが参加!No FUNを激しいバングラリズムで歌います!
これ、最高!イギーがとんがって叫びまくります。
全体の印象からいうと、ちょっと力が抜けたかな?という感じ。
豪華ゲストを加えてPOPになった。それこそ伝統のバングラ風のインストもあるし、なんか余裕、結構楽しめます。
そのむかしパンクは、ジャマイカ2世、3世のラスタファりアンとつながり、激しい反政府ソングを歌ったものだけど、プライマル・スクリームのボビーや、エイドリアン・シャーウッドがADFをサポートするのは、そんな昔を思い起こさせます。
ブリティシュ・レゲエや、DUBの過激な音楽性が、パンクやトリップ・ホップに影響を与えたように、今後もADFはヨーロッパの音楽シーンに大きな影響を与えていくとおもいます。
ま、難しいことは抜きにしたアジアンリズムに体を揺らし、過激なアティチュードを楽しみましょう。
何年ぶりかに、数年前のFEEDERを聴きたくなって、このアルバムをラックから探しました。
秋から冬になってくると、聴きたくなるのが、FEEDER。
キャッチーで王道。シングルスだけあって、喉越しのいいアルバム。
時間軸が交互する曲順も、彼らの意図が伝わってくる。
とくに初期、グランジ感たっぷりのtr.17'INSOMNIA'が好み。
先ほど、米国のFMを聴いていたら、これが流れてきた。
「Flying high in golden skies」という歌詞が叙情的でゾクゾクする。
1984年を歌う歌詞も良い。いろいろなアーティストの共通点だと思う。
彼らは、まだ終わっていない。
余談)the pillowsって、FEEDERにつながる。
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