最近になってFFTをクリアしました。サウンドが物凄くドラマチックなものばかりで感動したので、中古で見つけて購入しました。
最初から通して聴いていると、まるでイヴァリースの世界を旅しているような感じに浸れました。どの曲もハズレもなく素直に聴きやすかったです。特にゲームの立ち上げのイントロサウンドやオヴェリアメインで流れたBGMが物凄く好きです。戦闘音楽も物凄く豊富で、何度聴いても飽きないです。買って良かったと思えるサントラです。
こちらは再販でリリースされた方になります。なので、発売当初ディジキューブの倒産で買えなかった人に関しては嬉しい限りだと思います。
ジャンルは戦略シミュレーション。「ファイヤーエムブレム」とか「FFタクティクス」系統。戦略シミュレーションが苦手な俺にとってはあいかわらず作業がめんどくさく感じたが、それでもストレスになるほどではなかったから、戦略シミュレーション好きな人には全く問題ないと思う。操作性はそこそこよかった。携帯ゲームだからいつでも手軽に遊べるところもGOOD♪
ちょっとイジワルな書き方をすると 音楽好きでバンドを組んでいたある青年が、ゲーム製作会社で音楽を担当しました。彼が音楽を担当したゲームは、爆発的…とまでは言わぬまでも、世界観やシステムなどと相まって、ヒット作となりました。そして、サントラが発売され、次いでゲームの世界観を表したオリジナルアルバムを発表することになりました。そのとき、彼はメジャーレーベルではまず扱われることの無い、プログレという自分たちのバンドの音楽性を存分に発揮したアルバムを作りました…。 ってな感じ。 実際の流れがこうだったのかは知りません。が、アニメやゲームのサントラなどは、ポップスとは異なり、「その世界観を表現しているか否か」が基準で製作されるため、メジャーではあまり出てこないようなジャンルの音楽がポッとでてきたりします。 これも、そんな一枚。良い意味でメジャー志向ではないアルバムです。 プログレ好きならお勧めです。自分は2曲目が好み。
オウガバトル64の攻略本。
本の構成は基本的なシステム説明+戦術説明、シナリオ攻略、データ集となっており、比率は大体1:1:1とバランスよい。攻略本としては大型で、ページ数は362ページとかなり分厚い。値段は少々高めだ。だが攻略内容(データ、丁寧な解説)+このゲームを遊びつくす為の様々な情報が詰まっており、攻略本の鑑といってもいい出来である。
具体的な内容は基本データから、敵の行動パターンなどの隠しデータはもちろん、システム、コマンドなどの細かな説明。各ステージ、各章の分かり易い攻略、各イベントに対する詳細な説明、チュートリアル完全攻略など、穴が無い。
さらには、主人公の最強育成計画やら、最強キャラ、レギオン育成計画、縛りプレイ。果てには短い時間でこのゲームを楽しむ為のルートプランの提示など、明らかに、このゲームを何回もプレイすることを前提としたコラムまである。
ただ・・・気になる点もチラホラ。まず、誤字・脱字、データの不備が結構ある。そして、攻略内容の不備(攻略本には書いてないが攻略に重要な事があったり、攻略内容そのものが間違っていたり・・・)。残念ながらこの攻略本でも、不十分な点がいくつかある。気になる人はネットで調べてもらうしかないだろう・・・。
とはいえマイナス要素を差し引いても、この攻略量、情報量には恐れ入った。何よりもこの攻略本、読んでいて楽しいのだ。コラムはもちろん、ちゃんとこのゲームをプレイした執筆者の忌憚無き意見が述べられており、プレイヤーに配慮した文章が書かれているのは、好感が持てた。なによりこの攻略本からはゲームに対する愛が強く感じられた(星5つの理由でもある)。
このゲームを初めてやられる方はもちろん、1回このゲームをクリアしてさらに遊びつくしたいと思われる方には、是非お勧めできる攻略本である。
隠れ財宝の位置がある程度アバウトに記載されています。
内容的には十分です。
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