一青想のハナミズキ、徳永英明もカバーしていてそれも凄く良いなと思っていたのですが、肺炎桿菌ワクチンのCMでの透きとおる歌声が心を揺さぶりました。調べると河口恭吾がカバーしていると解りました。
ずっと聞いていたくてこのアルバムを購入しました。他の曲もアレンジすることなく一緒に口ずさんでいます。どの曲も綺麗に歌い上げていますね。
「種をまく日々」この歌を聴くと、花を咲かせようと急ぎ、人生に勇み足になっている自分に気づかされます。ゆっくりゆっくり一歩一歩進んでいこうと思い直します。
また、「路の途中」は、NHKドラマ「ジャッジ」の主題歌で、これが、また名曲です。
河口さんは少し気だるい歌い方が特長だと思っていましたので、この選曲はどうかなぁ?と思ってましたが案外マッチしていました。中でも『ラブストーリーは突然に』は最高に面白かったです。この曲はカバーされてるようであまりカバーされていません。小田さんとは全く違く、オリジナリティが良く出ていました。僕は河口さんの高音が好きです。なので最高でしたよ。派手さは全くありませんでしたが上手くまとめられていました。収録曲の中で好きな楽曲がある方は必見だと思います。今まで河口さんはあまり聴かなかったのですがこのアルバムで興味を持ちました。
今までの、シングルも、全て良かったけど、 今回のアルバムは、本物。特に、桜は、もちろん、 「どこにもいない」、「休憩」は、特に、オススメ! 河口さんの歌声は、嫌な事があった時、悲しい時など、 心から、癒してくれます。まるで、なにも、無かったかの、ように 全て忘れてしまいます。 まだ、聞いたことない人は、ぜひ、一度聞いてみて! 最後に、よく、河口さんの事を、悪く言っている人は、 一度、アルバムを、聞いてみれば、絶対、気に入るはず!
日本では数少ない良質のコンセプトアルバムだと思いました。
前から河口くんは気になっていたのですが、荒川さんの書いた曲を聴いてこのアルバムを買ってみましたが、予想以上にすばらしかったです。
各人の個性が立ってアレンジもバラエティーに富んでいるのに、河口くんのメロディーと歌で統一感があります。
こうしたまとまりを作れるのは並大抵ではないと思います。
スタッフも優秀な人が集っていたんだと思います。もっと評価されていいアルバム、アーティストではないでしょうか?
誰が歌っても同じようなアホでもわかる歌詞の歌が流行ってますが、こうした個性が際立つ作品こそ話題になるべきだと思います。
こういった作品が埋もれていくようでは、日本の音楽業界は腐っていきますよ。
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