アルバムだけで見たときの評価は正直星5つなんですが、なんで4つにしたかというとシングルカップリング曲が3曲入っているからです。 シングルを買っている僕としてはもう少し新曲が聴きたかったな、というのが本音です。 ただし、そのカップリング曲も新しいアレンジで収録されていたりと楽しめたことも確かです。それで星4つと言うことで。 さてこのアルバム自体の感想ですが、予想していたよりもバラエティーに富んでいるなという感じです。 シングルでは聴くことの出来なかったようなタイプの曲も多いです。例えば5,8,12とかですね。 かと思えば11のようにシングルの流れを引き継いだものもあったりとボリューム感はたっぷりです。 特にシングルをまだ聴いたことがない、という人だったら自信を持ってオススメします。僕のような物足りなさは全くないわけですから。 このアルバムで一つの完成形を見せてくれた滴草由実。これからどんな成長を遂げていくのか楽しみでなりません。
花Kagariのアルバムは、ちょっと素人っぽいPOPな中に出身の奄美のテイスト(花篝ヨイ!)が感じられて、ローカルな新人の輝きを感じるアルバムであったけれど、今回のアルバムを聞くと、曲も歌唱も相当洗練された観がある。
声色は違うが、今回で、より倉木麻衣のテイストに似てきた気がする。
J-POPとして洗練されるのはいいけれど、奄美のバックグラウンドを東京カジュアルとうまくミックスしているのが彼女のアイデンティティだと思うので、その路線からは外れてほしくないと思う。
最初はただのギャル系だと思ったけど最近歌手としてのレベル上がってないですかぁ? この里菜祭りは開催地が少なかったのが残念ですTOT 全国規模で来年はぜひ開催してほしいね
多分、分かる人にしか分からないと思う選曲です。実に涙が出る。僕らの世代のためのCDです。気に入らない人は聞かんといて。
GIZAアーティスト。
私は今まで、偏った音楽の聴き方をしていたと思います。 愛内里菜さんなら愛内里菜さん、GARNET CROWさんならGARNET CROWさん、小松未歩さんなら小松未歩さん、と言った感じで、アーティスト別に聴いていました。
いつも"彼女達は良い歌を聴かせてくれるな"って思わされます。
しかし今回は、改めて"GIZA"と言う会社を意識して音楽を聴くことが出来ました。
ミディアムバラードを得意とする人も多いですが、時々勢いのあるロックも奏でてくれます。それぞれに得意分野、個性があって素敵でした。
初めて聴くアーティストさんの魅力や、今まで好きだったアーティストさんに対する新発見など、たくさんの出会いを果たしたCDとなりました。
今までGIZAのアーティストさんを聴いたことがない人も、昔からの大ファンの人も楽しめる2枚組CDだと思います★
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