YYZ - Rush Rush モバイル

YYZ - Rush

Time Machine 2011:Live in Cleveland

　ラッシュが特別な存在になったのが今から30年目前，自分が18歳の時に発売された「Moving Pictures 」だった。それから30年経った今も1番特別な存在であるラッシュ。
今回のライブアルバムは，前回の「Snakes & Arrows Live 」よりもスリリングで，パワフルな非常に意欲的な作品に仕上がっている。
「Moving Pictures 」の全曲演奏も嬉しいが，来年発売されるであろう？ニューアルバムを期待せずにはいられない異次元の芸術的ライブ演奏だ。

Rush! (ドラコミックス 294)

ガタイはいいが気はやさしい勝彦（攻）とその高校最強と言われる東雲先輩（受）とのお話です。

不良の巣窟と言われる第六天高校は荒くれ者ばかりが揃っているが故に格闘技中心の運動部ばかり。
勝彦はずっと野球をやっていて高校も推薦でいけるはずだったのがケガで断念、仕方なく第六天高校で野球部に入ろうとするが
ここには野球部はなく、そのガタイの良さの為色々な運動部に勧誘されまくります。
それに逃げて入り込んだのが、唯一の文化部「生物部」でそこで東雲さんに出会い、勝負を挑まれ思いもかけず、勝ってしまい、
最強No.1の座を勝ち取ってしまいます。
「お前に惚れた。この部室で俺より強いヤツに抱かれたかった」と告白され、最初は逃げていたけど、
キャチボールやら他校とのケンカやらを通じて、勝彦も好きになっちゃうんです。
それで両思いになってやっと・・・ってなことになったら今度は東雲先輩が逃げちゃって、
実は初恋の人は勝彦に似てたから好きになったと勘違いしていた、と言われて、ガックリしちゃう勝彦。

（その初恋の人も実は自分とそっくりな（ホントに瓜二つ）兄なんだけど、性格は会わなかったみたい）

ガッカリした勝彦は「それでも好き。ずっと待ってるから」と悲しそうに東雲先輩にいうのです。
その言葉に東雲先輩は「俺はお前がいいんだ」とそのまま二人は思いを遂げてハッピーエンドってなお話しですね。

東雲先輩のヤンデレぶりと、それにつていける勝彦の天真爛漫ぶりがイイです。
私的にはお兄さんの元ヤンキーな明るい感じが好き。作品全体の雰囲気がこれでキマッっていた感じがします。

もう一つは『嘘つきは誰だ』の脇のスピンオフということですが、
実はこっちの話しのが私は好きです。
美容師の仁さんと高校生の竜彦くんの歳の差ラブなお話です。
竜彦くんがかわいすぎ！仁さんも素敵ですけど。
お互いが惚れる気持ちもわかる〜って感じです。

二本とも濃厚なエッチシーンはないですが、ドキドキとかキュンキュンとかはしましたよ。
これおすすめです。