信近エリ - Lights エリモバイル

信近エリ - Lights

MIO(MIQ) パーフェクト・ベスト

気持ち的にはタイトル通りで他に何も言う事はないんですが（笑）

のびやかでハスキーな声質、圧倒的な声量で８０年代を席捲したMIO（私にとってはMIQ、三玖ではなくMIOです　笑）・・・どうして今までベスト版が出ていなかったのか、そちらのほうが不思議な彼女のベスト版です

ただしこのアルバムを購入するようなファンには言うまでもないことですが、あくまでベスト版であって彼女の全曲がコンプリートされている訳ではありません

しかし、そもそも彼女はライブ版以外にまともなアルバム自体が発売されていない（何故？？）という状況でしたから、やはりこのアルバムは「即買い」でしょう

そして、なによりファンにとってこのアルバムを購入する最大の理由は、他の方もおっしゃっている様に「GET IT!」「Coming Hey You」の存在ですね

特に「GET IT！」はMIOの歌の中でもベスト３（私的にはベスト１です！）に入る名曲でありながらシングルCDの再販もなく、オークションでも異常な高値で手が出ませんでした

なので私などは泣く泣くレコードをMDに録音して聴いていましたから、これでようやくHDに入れてドライブでも聴くことができます（＾＾）

また、「L-GAIM]や「GET IT!」の英語版も嬉しい特典です

というように以前からの彼女のファンには何もいう事がない商品ですが、MIOを知らない、「GET IT!」なんて聴いたことがないって人は是非是非聴いてみて下さい

決して損はさせませんよっ！（笑）

1/24インチアップディスクシリーズ13 7thスカイラインGTS-R '86

７thスカイライン２ドア唯一の１／２４プラモデルだ。造形的には大変良く出来ていると思う。　組み立てるに当たって一番注意したいのは前輪のアッセンブルである。説明書の案内に沿って進めても、はめ込みには技術を要する。　完成品はデカールさえ入手できれば一般車のＧＴＳやＧＴＳ-Ｘにも仕立てられる様なパーツが同梱されており非常に親切。（リアスポイラーや、フロントのオートスポイラー、そして本来使用すべきＧＴＳ‐Ｒ用大型スポイラー前・後がすべてついてくる。）現に私はこのキットからノーマルのＧＴＳもバリエーションとして組み上げている。歴史のある名車の一時代がこのキットなしでは語れない。発売してくれただけでも大変な意味がある。

超時空要塞マクロス～愛・おぼえていますか～ [DVD]

なんで今までこの作品のレビューを書かなかったのか。
それは私の文章が皆さんよりもへたくそなので、この感動を
伝える自信が無かったからです。
でもやっぱり書いておきたい。
この映画は私の全ての好きなアニメ作品の中で最高傑作と言いきります。
これ以上の作品は観たことがありません。
観たいです。あったら教えてください。

TV版は正直製作時間の無さなどから作画も荒れていましたし、
話もいい加減なものでした。
バルキリーとか、デカルチャー！とかミンメイの歌とか、
コンセプトはまったくすばらしいのですが、それを具体化する
表現力が弱かった。
しかし、この劇場版は完璧です。
８４年の公開ですが、映像はまったく色あせていません。
それもそのはず、といった豪華なメンバーがスタッフロールに
名を連ねています。

しかしね、そんなことはどうでもいいんです。
とにかくすばらしい。最初から最後まで全てが最高の出来です。
今まで何度観たか解りません。台詞もほとんど覚えました。
それくらい観ています。

ラスト、ステージで歌うミンメイを背にして最終決戦が始まります。
ちっぽけな一隻のマクロスが数万隻という敵と戦う、愛する人たちを
守るために。
そんな時、ブリタイから通信が入るわけです。
「これより貴艦を援護する！」
あのシーンは何度観ても熱くなりますね。
涙ぐむミンメイの気持ちがすーっと入ってきて、
観てる私も一緒になって戦う気持ちになります。

ラスト近くの展望ルームでの輝とミンメイのやり取りなんかも
好きなシーンです。
「先輩だって、柿崎だって皆死んじまったんだ。やりたいことだって
たくさんあったろうに・・・」

「でも、君はまだ歌が歌えるじゃないか！」

この後の演出が秀逸ですね。
DVDは私の家宝です。

世界史をつくった海賊 (ちくま新書)

近代の周縁、あるいはその外で勝手に暴れまわっていたとイメージしがちな海賊が、近代の内側はもとよりその中心に位置していたこと、あるいは近代の国民国家（特にイギリス）の成立や資本主義の成立に深く関わっていたというのが、この本の視点ではないかと思います。この点は、極めて面白いものであると思います。

ただ、それ故に敢えて厳しく評価したい点もあります。

海賊が近代の中で活躍していたこと、あるいは近代的な存在であったことは、国民国家や資本主義の成立との関係においてのみ浮かび上がることなのでしょうか。あるいは、国民国家や資本主義の成立に回収されて、国民国家によって構成される「国際関係」に結実する単一の「世界史」の中で霧散霧消してしまうような存在だったのか。

つまり、独自の活躍の場（海）を持ちながらも、国民国家や資本主義、国際関係の成立に寄与したという点においてのみ海賊は評価されうるのでしょうか。国家や国際関係を扱うには陸では足りないから海も視野に入れるというのと、そもそもの軸を海に移すということは大きく違うはず（むろん「国家」を無視して良いわけではないですが）。その点でまだ「陸」が中心になっているようにも感じられた次第です。むしろ、海賊なりの別の近代のようなものをもっと考えてもよいのでなないか。そこに、海賊を現代で扱う面白さがあるのではないでしょうか。今もなお海賊が生業としてあること、あるいは具体的にもイメージ的にも抽象的にも海賊が必要とされていることをもっと真面目に考えても良いと思います。

なお、参考文献として巻末にBetween the Devil and the Deep Blue Sea: Merchant Seamen, Pirates and the Anglo-American Maritime World, 1700'1750が挙げられていたと思いますが、海賊と世界史という点では、同じ著者のThe Many-Headed Hydra: Sailors, Slaves, Commoners, and the Hidden History of the Revolutionary Atlanticも、海賊にまつわる近年の研究では重要だと思います。些末なことですが、後者の方が参考文献には入っていなかったのは少し不思議でした。

信近エリ - Lights

Video Clip of 'Lights' from 信近エリ (Nobuchika Eri), produced by Mondo Grosso. Known from the last stage of Lumines (PSP). Lyrics @ www.cherryblossom-garden.com