折角、TVKの映像から引っ張ってDVD化したのだから、LP化されたLIVE盤「海賊盤 LIVE FIGHTING 80'S」の時の映像を使用して欲しかった。それよりもDTBWBファンが一番望んでいるのは1979年12月31日浅草国際劇場で行った際の”ニューイヤーロックフェスティバル”でのDTBWBのLIVE映像の完全版DVD化だと思う。 最高の演奏内容だったと私は今でも思ってます。 特に「身も心も」の演奏内容はハイレベルです。 是非、DVD化を!!
はっきり言って、現在から見れば、衣装や言葉遣いなんかは古臭いのかもしれないが、音が実に素晴らしい。名曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」なんかは、ベースが唸っています。バックリフは単純なんだけど、はっきり言って技量の必要なカッティングだと思いますね。
「ダウン・タウンならず者懺悔」なんかは、最高のブルーズ・アクションですな。
配偶者の誕生日プレゼントにしました。
青春を思い出したようです。
宇崎さん、素敵です。
「スモーキン・ブギ」を聴いた最初のイメージは、漫才バンドでした。僕が、高校時代に流行した曲ですが、とても面白かった記憶があります。今聴いても、顔がほころびます。その次の「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」も、印象的な曲でした。「カッコマン・ブギ」「買物ブギ」などを聴くと、漫才でもいけそうな感じがします。
しかし、名曲も多々あります。「身も心も」や「サクセス」などは、かっこいいですし、本当に懐かしいですね。
リーダーの宇崎竜童さんが脚光を浴びるのは、このグループが解散して、山口百恵さんの曲を手掛けたことですね。パートナーの阿木燿子さんとのコンビで多くの名曲が生みだしました。このグループが出発点となったことを考えると、懐かしくも聴く価値のあるアルバムです。
3万円のCDボックスは、サラリーマンにとって決して安い買物ではありません。が、しかし、躊躇に躊躇を重ね、単体発売になる日を待った挙句、売り切れ・企画終了の方が私にとってはリスクでした。 特に、「身も心も」、「実況録音盤」、「白昼の死角」及び「BOOGIE AT JUST MIDNIGHT」はどうしても聴きたかったのです。 ベスト版ではどうしても短縮版になってしまう名曲「身も心も」が全曲ロング版で聴けます。「実況録音盤」の外国人観客との掛け合い、「白昼の死角」の千野秀一さんのピアノによる主旋律が涙ものの「メインタイトル パリの屋根の下〜欲望の街」、そして、150曲のレパートリーをお蔵入りさせる直前の大晦日ライブ「BOOGIE AT JUST MIDNIGHT」…どれもこれもLP発売当時中学生(かなりのマセガキか?)だった私の青春そのものです。 あまりよく知らなかった「曽根崎心中」も、その後、数々の名作映画の音楽担当となる宇崎さんの才能が垣間見えます。 迷っている貴方!迷っているくらいだったら是非ご購入下さい! 損しませんから!
|