読みながら食べたチョコレート、キットカットが3袋。 早く読み終わらないとメタボになっちゃう。とか思いました。
読んでる間、チョコが食べたくなる話。駄目と言われるとほしくなるのはなぜでしょう??
本、匂いつきならいいのに。
アレックス シアラーの作品はスキで結構読んでいるが、この本も面白かった。 甘いものを食べてはいけない、もし食べたら厳しい罰を受けてしまう。しかし、子供たちはもちろん甘い物好きな大人たちは甘いものが食べたくてしょうがない。確かに甘いものは虫歯の原因にもなる。しかし、こんなにおいしいもの、食べないわけにはいかない。そんな中、勇気ある子供たちが立ち上がる。 この作者は読み手に勇気と希望を与えてくれる。子供が主人公の話が多いが、この作者は子供と大人の間に境界線を引いたりしない。大人が子供に勇気をもらうことだってあるのだということを教えてくれる。同時に大人だって子供の時から忘れられない感情もある。譲れないものを奪い返す姿が描かれた作品であると思う。
全6曲、どの曲も素晴らしいけれど、やっぱり「Sister Ray」にとどめを刺す。 永遠に終わらないんじゃないかと思うような混沌とした音。 まるで脳が麻痺していくような気持ちになる。 一方では1stの「I'll Be Your Mirror」のように、この上ない優しさを持つルー・リードだけれど、ここでは暴力性や退廃性が押し出され、それがこのアルバム独特の雰囲気を醸し出している。 そして、そのルー・リードと火花を散らすジョン・ケイル。 彼の存在が、このアルバムを最高にスリリングで魅力的なものにしている。 二つの類い希な才能の衝突は、結局これを最後にジョン・ケイルは脱退しちゃうけど、ロック史に残る名盤を生み出した。 いつまでも色褪せない「ヤバさ」がある。
格闘技と球技の合体というと2002年にもリメイクされた「ローラーボール」があり、発想そのものは珍しいものではない。しかし、最近どんどんレベルアップしているタイのアクション映画が殺人バスケを扱ったところは面白い。
バンコクのアンダーグラウンドで行われる殺人バスケは、とにかく先にシュートを決めた方が勝ちというシンプルなルール。もっとも、映画の最初に「実際は得点に関係なく最後に生き残った方が勝ち」と説明しているので、ボールはいらないのでは、とツッコミたくもなる。バスケットボールとムエタイなどの格闘技がまだうまくこなれていない感はあるものの、「バンコック・アドレナリン」や「レイジング・フェニックス」と同様、これまでの香港アクションなどには見られなかった斬新な動きが見られる。最近のタイのアクション映画は、空間を広く使う殺陣の組み立てもそうだが、映像処理そのものが確立してきたようなが気がする。この作品でも決勝戦で水しぶきを上げながら戦うシーンは非常にスタイリッシュ。単純なストーリーはともかく、「マッハ」以降のタイのアクション映画の中で押さえておきたい作品の一つである。
主人公を演じるプリーティ・バラミーアナン(バンク)は人気ロックバンド「Clash」のボーカルで、アクションにも違和感はなく、タイ人っぽさをそれほど感じさせないのでアジアで人気が出てきそう。ヒロインを演じた新人女優のカヌタラー・チューチュアイスワン(エム)もこれまた可憐で日本人受けしそうな美人。タイ映画を見ていると次から次へと美人女優が出てくるので目移りしてばっかりだ。
部屋を真っ暗にして聴くような曲がいっぱいです。 沖縄っぽくはなかったけど ちょっと変わったアジア風のテクノ系クラブ音楽 という感じで楽しめました。
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