山寺さんが声優業界の大先輩や同僚、後輩と本音で対談。声の仕事、マイクの仕事を目指す人にとっては、バイブルになるような話がちりばめられている。業界の常識というよりは、仕事をする社会人としての常識も含めてではあるが、是非若い人に読んで欲しい。それと同時にスタジオで仕事をする上での細やかな配慮や気遣いの薄れつつある状況にも警鐘を鳴らす。インタヴューした時代、つまりこの本が書かれた当時から、更に年月が経過した現在、若手の声優達の振る舞いはどうなっているのか・・・気がかりにさせられるヤマちゃんの名インタヴュー本です。
現在でも色褪せることのない最高のアニメ作品です。
凝りに凝りまくった前回のBOXとは違い、実にシンプルな仕様となっています。 色々と、非難するレビューもありますが、素直に安くなったことを喜ぶべきだと思います。
サントラも、是非再販してほしいですね。
マスターについて問い合わせたところ、バンダイビジュアルより、以下の回答がきましたので載せます。
COWBOY BEBOP」Blu-ray BOXの映像マスターに関しましては、 2008年発売の「COWBOY BEBOP」DVD-BOX制作当時に、 渡辺監督指揮の元、35ミリニュープリントよりHDテレシネ、 HD編集を行った映像マスター素材をベースに制作しております。
今回のBlu-ray化に際しては、再度渡辺監督監修の元、全話を新たに見直し、 現在の視聴環境に沿ってチューニングを施しております。
なお、本編中、オリジナル素材が確認されなかった 一部デジタルカット等については最適化した形での アップコンバート処理を行っております。
とのことなので、フルHDで作業したかは不明ですが、概ね、画質の心配はないかと。とはいえ過剰な期待は禁物なので、☆4つで。
分厚い攻略本が好きなので、たまらないです。 薔薇の写真がもう少し大きいと良かったけど、 情報がギッシリで、眺めるだけでも楽しいです。
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