久しぶりに見て、また感動で涙がこみ上げました。グレゴリー・ペックの名演が素晴らしい。正義を貫く逞しい弁護士として、また心優しく厳しい父として、淡々と演じる彼にアメリカの理想を感じます。それは黒人を弁護する弁護士として、法廷で彼が陪審員に向かって言う言葉の中にあります。何度見てもいい作品です。淡々とした演出が光る名作中の名作でしょう。
亡くなった父が最後に乗っていたのがこのアルファード。 家族旅行に行ける様にと長年乗り続けていたマーク'Uから買い換えた。 残念ながら孫の顔を見る前に逝ってしまい、その孫(自分の息子)に半年前に与えたのが このトミカのアルファード。両サイドのドアの開閉が気に入ったようで、 「あるはど」とか言いながら遊んでいる。
盆に帰省したら実家の母が息子用にミニカーを用意していた。 そこには白いアルファードが。偶然というか必然というか。 思わず笑った。事情を知って母も。
息子は喜んで持ち帰り、二台となったアルファードで遊んでいる。
クラッシックに最近興味を持ち始めていますが、知らない曲はすぐ眠くなってしまうような段階です。このような状況でこのCDを購入し聞きましたが、ほとんど聞いたことがある名曲であり、とても興味深く聞くことができました。ちょっとした各曲のエピソードもかかれており、それを読むのも薀蓄がふえたような気分となりよかったと思います。
コッポラ・リストレーションなんてタイトルから新作のようなツルツルピカピカな画面を期待するとガッカリでしょう。 でもガッカリしてる人には、パート1,2は70年代から見た40年代50年代を「あの時代」とノスタルジックな観点から描いた作品なんで、作品の意図を知れば郷愁を感じさせる場面が最近の映画みたいなツルツル画像だったら逆におかしいだろう、と言いたい。 一見普通の旧作のブルーレイ画像だが、よく観ると黒が深く段階に富み、その黒との対比で赤やオレンジのパートカラーが非常に上品な色合いで1,2をいろんなメディアで数え切れない程観て来たけど今迄に無いハッとするような美しさがあってそれだけでも新鮮な気持ちで再び堪能出来た。劇的な変化では無いが、作品の持つ味わいを壊さずにと考え抜かれた変化だと思う。
DVDの画像が今のテレビで観ると、(極端にいえば昔のVHSで例えれば3倍録画のような)汚い画像だったのでその差はスゴイ。 買い替えに迷っている人には、この作品が好きで今迄ビデオやDVDと買い換えてきて、特にDVDのボックスはカミサンが買ってくれたもので思い入れあるし、それをまた買い換えるのもなぁ、と思い散々迷った末に買い換えた私が見終わった今、買い換えて良かったと思ってることを伝えたい。 記憶の中の美しいゴッドファーザーが帰ってきます。何回も見た筈なのに改めてバルジーニやハイマンロスの手強さに唸り負けるなコルレオーネと熱くなり、クレメンザやアルやチチといった目立たないが渋い部下達にも久々に再会出来た気になった。 ビデオからDVDに買い換えた時には無かった熱さだった。画面の鮮明さの差による効果は大きい。
難点はブルーレイになって新たに加わった特典ディスクの内容がしょぼかったこと。つまんないしねむいです。あと一旦停止して再生しなおすとはじめからになっちゃうのはどうかと。
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