文庫サイズですが、字が少なく文章が易しいので読みやすい!(笑)
部屋が散らかっていると、悪い気がたまるなんて迷信のようですが、
この本を読むと、部屋の状態とそこに住む人の精神状態が、
にわとりと卵のようにつながっていることがわかります。
その連鎖反応を、くい止める「そうじ」
まず、現在の状況を目をそむけずに受け止めること。
問題点に向き合って、対処すること。
この二つのプロセスは、
部屋の掃除も、心の掃除も同じなんだなと思う。
各部屋の掃除の仕方や、
どの部屋をどう掃除するとどんな運がよくなるかなども書いてあるので、
気軽に試してみようという気にさせてくれるところがいいです。
部屋は散らかっているし、
なんとなく心がモヤモヤしている、
どこから手をつけていいかわからないという方におすすめします。
東京の娘に送るのに重宝していたのですが,今ありませんね? また以前のように購入できますように。
まさしく「見るは娯楽。入るは地獄。」です。怖いです…。女という生き物は!(自分も女なんですけどね笑)
私は中学生なんで、あんまり話の内容が上手くつかめなかったけれど、ドラマをみて改めて理解しました。私ぐらいの年齢の人はドラマを見たほうが、分かりやすいかも。
大奥…それは女の戦い…。1人の男を何人もの女が自分のものにするための必死の戦いです。自分が笑うか、自分が笑われるかの世界です。ぜひ、読んでみてください!
本当にバカな人がこの本の通りのことをやってしまったら、恐ろしいことになるかも・・・
と、ちょっと心配してしまいました。
特に、対人シーンでの「おバカのための超実践的なテクニック」を使いこなすためには、
”空気を読む”技術の高さが求められます。
それでは「空気を読む」技術を向上させるには、どうすればいいのか?
それは、人生経験を積み、コミュニケーション能力を研鑽することです。
そうした日々の積み重ね、日々の地道な努力を抜きに一足飛びには達成できません。
「空気を読む」技術の他にも、人柄とか人徳とかいろいろな要素が
味方してくれないと厳しいと感じるものがありました。
自分らしくないことを、本を読んで影響されたからといって、無理してやると
スベってしまって痛い目を見ます。
また、目標設定や行動についても、冷静に自己分析できてないと、とんでもない方向へ
突っ走ってしまうという危険性もあります。
というわけで、つまるところ、「簡単そうだけど、そうでない!!」という、内容でした。
(でも、内容は悪くはなかったです。)
映画が素晴らしいのでブルーレイが出るまで音楽を聴いて映画を思い出しています。
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