テイルズオブファンタジアの続編(?)のようなゲームです。実は私にとって、この「なりきりダンジョン」がテイルズオブシリーズで初めて遊んだゲームだったので、テイルズオブファンタジアの内容が絡んでくるとついていけない事もありましたが、私のような分からない方でも十分楽しめると思います。
「正義と悪とは何か」を追求していきますが、その内容は現代の時世にも当てはめられて最近感動しています(笑)
頼まれごとのサブストーリーは意外をついたり、涙を誘ったり…と凝っていておもしろいですよ!
音楽もゲームボーイならではの味がありますが、どの曲も好きです。このゲームに出会ってテイルズオブシリーズはおもしろいんだろうなぁ…と最近興味を持ち始めています。その位、好きなゲームです。
GBソフト「なりきりダンジョン」のドラマCDです。
声優さんの演技は皆素晴らしいのですが、ところどころ原作であるゲームとキャラクターの性格が違います。少し違和感を覚えました。
肝心のストーリーの方は「なりきりダンジョン」ではなく「ファンタジア本編のキャラクター達のその後」に重点を置いています。ぶっちゃけメルとディオは脇役という感じでメインではありません。この二人が主人公のはずなのにこんなにお助けキャラという位置づけでいいのかと不安になりました。上でも述べましたが声は大変素晴らしいです。わんぱくなディオとおしゃまなメルの雰囲気がよく出ています。
今回は「アーチェ」と「クラース」編です。
どちらとも少し人生につまづきかけているところをメルとディオの助けで力強く起き上がる、といった感じのストーリーでちょっとベタかな?と思うところもありましたが心温まりました。特にクラースとミラルドのその後が知りたい方は購入して損はないと思います。
本編のストーリーはちゃんと語られるのかということを懸念しつつ、下巻を聴きたいと思います。
ファミ通の辞典と一緒に購入しました。
他のみなさんが仰られているようにメーカーの縛りなく詳細な情報を載せてあります。
ただ、武器の画像とかはないのでそこは辞典と見比べています。
各マップの採集ポイントもあり、総合的に文句なしの星5です
このシリーズの上下巻は間違いなくテイルズファン必携の小説でしょう!なりきりダンジョンをやったことのない方にもお勧めします。(私は未プレイです。) なりきりダンジョン、ということで主に話の重点は主人公であるメルとデュオに置かれるわけですが、登場するファンタジアのキャラクター(上巻は主にクラースとミラルド)もよく書かれており、尚且つ、複線もうまく張られていて、テイルズファンであるならば期待を裏切らない展開になっております。 ここではあまり語れませんが、とにかく必読!
なりきりダンジョンXの攻略には何ら支障はありませんでした。
ただ、本編マップがタウンとダンジョンで別個にまとめてあり、
ページ移動が多いためストレスを感じる事も多いです。
私は栞を4枚(フローチャート用、タウンマップ用、ダンジョンマップ用、フェイスチャット用)用意してゲームをプレイしていました。
また、1,900円という割高な価格にも関わらず、
ファンタジアクロスエディションの攻略はマップとボスのパラメータ、
フローチャートのみとお世辞にも親切とは言えないと思います。
参考までに、同出版社のPS3版ヴェスペリアの公式コンプリートガイドは同価格にも関わらず本書よりページ数が250も多いです。
ページ数で本の価値は語れませんが、ちょっと手抜きが過ぎるかな、というのが正直なところです。
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