男子校の英語教師・佳史×大学生・修司のせつなくちょっぴりもどかしいお話でした。 かつて突然恋人から別れを切り出され、以来ひとり寂しく暮らしてきた佳史の元へ、その恋人であった雄司の弟・修司が訪ねて来る。「兄は亡くなりました」と告げる修司は、兄の代わりに佳史を抱こうとする。 作者が水原さん……またとんでもなく痛い凌辱シーンとかあったらヤダなー、と思ってましたが、今回はタイトル通りの静かなムードでした。おおむね(笑) 無茶な真似に走りがちな修司は、行動の裏には愛情や独占欲がチラ見されて可愛い。主人公の佳史も孤独に耐える姿が健気でイイ感じ。 ただ二人の出会いに一番重要な人物である兄・雄司の書き込みが少ない気がします。もちろん、現在進行形の佳史と修司の恋愛を描いているんだから、雄司は過去の人になるのだけれど、あとほんの少しでも雄司の優しさやズルさ身勝手さが具体的エピソードで語られていた方が、話全体に深みが出たんじゃないでしょうか? 前半はやや状況説明的でしたが、佳史になつく男子高校生がからむあたりから盛り上がりましたし、ラストはとてもよかったです。 イラストも繊細なキャラにぴったりで、特に表紙は「これアニメ化されるの!?」ってぐらいキレイでした。
とうとう舞一夜のボーカルコレクションが出ます。
「美しき矛盾を抱く者よ」がとても好きなのでアルバムで出るというのはとても楽しみです。
また、高橋直純と置鮎さんと中原さんそれぞれの新曲、三木さんと櫻井さんの語りも新録で入っているようなので要チェックです。
とっても楽しみです。
最強の刺客・鉄羅漢玄竜の存在がスゴイ!! 天津敏さん最高!もう今じゃこんな凄味の ある刺客演じられる人いないだろうな・・・。
このCDに収録されている「君恋し」は、今までのベスト盤とは全く違うアレンジで、聞き応え有りです。一度聞いてみてください。
どの曲もほんとうにいいものばかりです。
ピアノは素人ですが、幼少期からピアノに憧れていました。 20歳になって自分でピアノを買い(電子ですが)、独学で初めて毎日楽しく弾いています。 独学をはじめるきっかけともなったのは、本アルバムの「summer」です。 この曲が弾きたくてピアノをはじめたようなモンですから。 わたしにとって思い入れの強い一曲になると思います。
「summer」のほかにも「あの夏へ」「アシタカとサン」「HANA-BI」が特に気に入っています。 毎朝聞きたくなるような、そんな一枚です。
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