最近アニメ作品では最初からブルーレイでリリースされるものが増えてきている。作品も製作時からHD規格で作られているものが多く、デジタル放送への対応という点では大いにいいと思うが、ハイビジョンという器の長所を生かしているのか疑問な作品が多いのも確か。そうしたことの検証も含めてBD版を予約してみた。
届いた初回限定版を視聴。まずはジャケットを外して思わず笑う。いや、笑うだろ、これは。実際に再生してみたが、やはりというべきか。あまりDVD(TVシリーズ)との画質の差異は感じられない。テロップがシャープに表示されたり耕太の寮の室内で木目が奇麗に見えたりはするが、もともとかのこんはソフトフォーカスなタッチの作品だし、派手な構図もあまりないので高画質ではあるが情報量が少ない絵がほとんどなのだ。ちずるさんの柔肌もTVシリーズより多少発色が良くなっているが絶品というほどではない。話の内容は、まあ、TVシリーズと変わらないテンションです。相変わらずあっちの方も大変なことに。意外にも、オーディオコメンタリーが結構いい感じ。女性2人なのであまりあっちの方の話は聞けないなと思っていたが、聞いていて楽しく、キャラに対する愛情を感じる。
視聴してみてやっぱり思うのは劇場公開を前提に制作された作品とかでないとまだまだブルーレイにするメリットはあまりないということ。ブルーレイでリリースするなら今後は最初からブルーレイで発売する時まで考えて高画質で情報量の多い画面を製作することが求められるだろう。それがどんなに大変かは理解しているつもりだが、そうでないとあえてブルーレイでリリースする意味はなくなってしまう。一般的なレベルの作品はDVDのみのリリースにした方が購入者も楽だし、ブルーレイの高画質を必要とする「価値ある」作品にこそパッケージ製作の時間と費用・労力を裂いて欲しいし、古い作品の高画質化などももっと行われて欲しいところだ。
90%以上の値引率を不審に思って調べたら、同じメーカーの時計を扱うサイトでの価格はせいぜい2万円(同じクォーツ時計)程度でした。 http://www.salvatoremarra.com/index.html (Salvatore Marra(サルバトーレ マーラ)オフィシャルサイト)
こちらに掲載されている商品はありませんでしたが、10万を超える参考価格は眉唾物だと思います。
ただ上記のサイトに掲載された商品に比べれば安いようですし、参考価格は無視して他の情報から判断して、気に入ったなら購入すればいいと思います。
PC版の冬しかプレイしたことがなかったので移植は心待ちにしておりました。
スチルは綺麗だし声優さんも豪華、演技も素晴らしい。
幼馴染三人が相手ですが主人公はみんなから愛されており正にハーレム状態。
幼馴染から違う関係になっていく…という課程がストーリーの肝ですね。
三人それぞれ個性的でキャラも光っています。
主人公に対してだけでなく男の子同士の掛け合いも面白い。
特に羊と哉太の二人には笑ってしまうことがしばしば。
みんなを見守る錫也も優しくていい関係だなあって和みました。
ただ個人的には通常版だと安くてお得!って感じですが限定版だとちょっと高いかなあ…って気もします。
ストーリーは似たり寄ったりで共通する場面も多く、そのため個別ルートの内容が薄く感じました。
春は羊が物語のメインなのでちょっと他の二人が霞んで見えました。
高2の春だけを切り取った内容なので「このキャラ達の高校生活をもっと見たい」という意味で物足りない。
まあPC版がCDのおまけ的な扱いだったので仕方ないんですが。
攻略は簡単な方ですしPSPなので手軽にサクサクプレイできてオススメです。
欲を言えば同梱版のUMDにカスタムテーマや壁紙が欲しかったです。
オーディオコメンタリーが、特におもしろいです。爆笑しました。この2人は話がおもしろいですな。日常会話も聞いてみたい。くっちゃべってるだけのCDとかでないかな。
キャラやストーリーは中々の出来だと思います。 読込が多少遅いことをのぞけば、それなりに楽しめますしクリア後に出る声優さんたちのフリートークはいいですね。 CGモードやサウンドモードもあるので、やりこみたい人にお勧めです。 ただ、少し難易度は高めかな? キャラクタージェネレーションシステムは、あんまり意味が無い気が・・。
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