じっと聴くもよし、仕事をしながら聴くもよし、本を読みながら聴くのもいい。 だが、これは癒しの音楽ではない。 何をしていてもちゃんと心に届く。 何をしていても邪魔をしない。 ひたひたと心を浸すアルバムだ。 いらいらしていたことも、腹の立つこともみんな落ち着いてくる。 でも、癒しではない。これは聴いて見なければわからない。 なつかしい映画を見ているような、豊でセンチメンタルな時間があたりに満ちる。 自分がやさしくなれて、仕事がはかどるから、本当に助かる。
今や、韓国では押しも押されもせぬ大スターとなってしまった倉本裕基さんですが、 日本でも人気が出てきました。 「霧のレイクルイーズ」という曲はタイトルだけではわからない人でも、 聞いたら絶対に知っているはず。どこかで聞いているはずです。 演奏の難易度も比較的易しいと思います。 その他の曲も、本当にいい曲がたくさんあります。 ぜひぜひ、楽譜を買って練習してみてください。 満足行くと思いますよ。
久々のオリジナルアルバム。
最近は、コンサート活動で忙しいにもかかわらず
曲は確実に作っているようで
ファンとしては、うれしい限り。
ストリングスとの共演も良いけれど
ピアノだけの、それもオリジナルの
アルバムとなれば、もう聴くしかないでしょう。
益々、乗りに乗っているいるという感じの一枚です。
最近注目を集めている倉本さん。もともと10年くらい前からソロのピアノアルバムをこつこと出されています。ピアノだけのシンプルさで、日本版ジョージ・ウィストンとでも言えば良いのでしょうか?どの曲もとてもメロディがしっかりしていて、ピアノが語りかけるように演奏されています。特に昔からの名曲10.霧のレイクルイーズ、11.夕陽のソネットなどは、忘れられない名曲で。一気に自然の中やヨーロッパの情景など自分のイメージした世界へと誘ってくれる。今まで注目されなかったのが嘘のようです。私は数年前、コンサートの他、ショッピングモールで、無料の演奏会を開かれているのも聴きに行きました。とても素朴な方で、飾らない姿に音楽がこの題名通りPUREなのだと感じました。 数々のヒーリングミ!ュージックが存在する今、ピアノという我々にとって身近で飾らない音の魅力を味わえるCDだと思います。
これは電子ピアノで弾いている音だと思います。 いくらサンプル演奏とはいえ、ちょっと興ざめですね。
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