栄えある王の凱旋が終わり、物語も佳境に入ってきた俺つば。 9話ならびに10話では、自分達の「世界」にけじめをつけながら、逃避世界から一向に戻ってこない 兄・鷹志のため、鷲介と隼人が慣れない学園生活に奔走する。
原作では伽楼羅が奈落に戻った後は、全力で「真のお兄ちゃん」ターンなのだが、 アニメでは敢えて原作を改変し、「鷹志を守るために生まれた」鷲介と隼人の存在意義に焦点を当てた 独自の展開になっている。 これは、原作ともアフターストーリーとも異なるifの世界を見ているようで、非常に面白かった。 学園イーグルはアフつばで堪能できるが、学園ファルコンは原作でもアフつばでもなかったシチュなので、 スタッフグッジョブといったところ!
9話も10話も甲乙つけがたいが、ここは制服姿の隼人と隼人の服を着た鷲介がなんとも新鮮な10話に1票。 また、消滅が近いことを覚悟しつつ日和子さんの背を押す鷲介と、彼がずっと自分の側にいてくれることに 何の疑いも持たない日和子さん、この2人の温度差が切なかった。
しかし、今回の目玉は、なんと言ってもキャラクターコメンタリー。 本編ではありえなかった羽田3兄弟の共演が聴きどころ!! 回を追うごとに、作品内容に言及しなくなるキャラコメだが、今回もなかなかフリーダム。 マジレスと「お兄ちゃんの話聞いてよー」の台詞が萌える鷹志、 10話EDで「ほほジェノ」が流れ出した途端、兄と弟に合いの手を強要しちゃうお茶目な鷲介、 ブラコン全快&お兄ちゃんズに鳴とのことをからかわれて、ツンデレを発揮する隼人など、 3兄弟ファンには垂涎ものの美味しいネタがいっぱい詰まっている。
このキャラコメだけでも、「買い」っしょ!!
主人公とヒロイン達の心の交流を丁寧に描いた作品です。主人公、ヒロイン達の人物描写も丁寧に描かれているので、かなり見やすいアニメになっています。ただ、主人公が聖人君子過ぎることと、主人公の妹が突飛な行動をするのが少し気になりました。全体的に柔らかい作風なのも好感が持てます。
大好きな「北の国から」。
とあるサイトの歴代ドラマランキング、そのドラマの上を行くドラマがあった?!
それが山田太一さんの「岸辺のアルバム」。
ドラマDVDは発売されていないようですが、こんなコミックがありました。
え、吉田まゆみさん?!
吉田さんというと最近石田衣良さん原作の「眠れぬ真珠」がお気に入りになったところ。
吉田さんの描く大人の女性が魅力的なのです。
山田太一ドラマの時代は1970年代でしたが、コミックの舞台は現代。
今も変わらない家族のもろさとたくましさが描かれています。
だが 超絶キャラグラゲーとイチャラブ物としては神ゲーです。
パソコンのVGAのスペックが高いと、より鮮明にキャラがはえて良かったです。
コトナ襲来とかは やるならアニメでしてほしいなぁ。
間違ってもバトル物として期待するとクソゲーです。 武器のデザインもいいから チャンバラ期待したんだけどね。 亜空間から取り出す動作とかもほしかった。
今回は、女子寮にある公共浴場がシチュエーションとなって、そこで委員長と整備主任をくっ付けようとするとんでもない企画を画策する。 もう少しうまく作戦が行って盛り上がる場面があればと最高だなぁ、と思いました。でもそれなりに面白い場面がちょこちょこありますので退屈はしません。 今度SPECIALvol.3を出す時は、芝村と速水の絡みを増やしてほしいです。テレビでは、絶対味わえない良さがこのCDにはあります。1度ご覧ください。
|