東洋医学に興味を感じていましたが、陰陽五行説など難しい漢字が並んでいる本が多く、
とっつきにくかったのですが、この本は、初心者にもわかり易い言葉で解説され、さらに、
ユニークなイラストでの解説があり、一気に最後まで読み通していました。
とくに、陰陽理論をベクトルを用いて図解しているのが新鮮でした。
これから東洋医学を勉強しようと思っている人、また、興味があるのでもっとそのしくみを
知りたいと思っている人にとって、バイブル的な一冊です。
ページ数も多い本だったので仕事が終了後に少しずつ読んで(他の文庫本を後回しにして)読み終える事ができました。
現在においてこの本に書いてある田中さんの指摘がすべて現実的なものになっているというのが率直な印象です。借金を減らすという事は企業では常識の事であり田中さんの改革は民間では当たり前の事です。
田中さんの魅力は美辞麗句を並べず、脱記者クラブでもあった様に「これって誰もがおかしいと思っているんじゃないの?」という疑問を提起する点だと思います。
「美しい国」なんていう美辞麗句のオンパレードはもうたくさんだし、「小泉劇場」で騙された方はこの本を読んで目を覚まして欲しいですね。
「トレンディー」ってワードがもてはやされていた頃の古き佳き時代を感じます。
ホイチョイお約束のノリではあるんですが、
地味な海中シーンやボートチェイスシーンが多いので、
「私を〜」に比べるとラブロマンス度はかなり低めです。
ストーリー自体もあまり面白くないかな〜。
原田知代さんと伊藤かずえさんの相反する親友設定はキャラ的にもピッタリでしたね。
ただいまいち原田さんの良さが活かされていないような?
何事にも醒め気味のこの時代に観てみると
時の流れをいやがおうにも感じてしまう作品です。
ディズニーのいろいろな歌が入っています。私は5匹のこぶたとチャールストンと狼なんか怖くないが必要で購入しました。CDによって曲のアレンジが違うのですね。5匹の・・・は他のCDのほうがよかったです。 でもディズニーの曲をいつでも聞くことができるので、1枚は持っておいていいCDだと思います。
出張中の車の中でAOR特集があり、思い出して聞いてみたくなりました。最近の音楽にないまったり感があり、とても落ち着きます。
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