6月1日に北出菜奈のニューシングル「Kiss or Kiss」が発売されます。 この曲は日本テレビ系列毎週水曜日午後10時から主演:篠原涼子、赤西仁が出演している春の新ドラマ「anego」のテーマソングとして流れています。 実は最初この曲を聴いたとき、一体どこの誰が歌っているのかをまったく知りませんでした。とてもいい曲だったので、気になってドラマのエンディングのタイトルバックを凝視していると「北出菜奈」とあるのを見て、「えぇ?!北出菜奈ぁ?!!」と失礼ながら驚きました(笑 曲の質はとてもいいです。今までのロックやハイスピードな曲から外れてて、これまでの「北出菜奈」とは一味違う、新鮮味のある爽やかな曲になっていると思います。 2005年の「北出菜奈」。今年はすごく期待ができそうですね!
東西商事に勤める野田奈央子は,10年前に一般職として採用されたときには自分の前には,そこそこの幸せが待っているぐらい考えていた。それが,未だ結婚もせず,いつしか派遣社員と男性社員の板挟み的存在,また年下の社員の『anego』的存在となっていた・・・
同タイトルで数年前にドラマ化された原作であるが,ドラマは全く見たことがない状態で読んだ。はっきり言うとあまり気持ちのいい作品ではなかったと思う。確かに主人公は竹を割ったような性格で,知的でもあり,後腐れのあまりない恋愛を楽しんで「結婚」に対してもう少し・・・という感じなのであるが,それなのにどうして?と思わざる終えない感じがする行動が多すぎる。それが人間なのだといえばそこまでだが・・・主人公の性格もさっぱりしており,読みやすい本ということはあるのだが,読了感も含めて自分はあまり共感できないと感じた。
本放映のときにびっくりするくらいはまってしまって毎週毎週楽しみに見てました。
2話から見始めたので、ずっと1話が見たかったんでDVD化が決まってすぐに予約してしまいました。
特典はまぁまぁ…でした。悪くはないです。
でも聞いたこととある話も多かったのが残念です。
本編の方は文句なしです!
笑わせるとこはちゃんと笑わせて泣かせるところは泣かせる。
特に最終回の卒業式の生徒の皆の演技!(演技と言うより若干素にも見えますが/笑)
ただ、パッケージとDVDの印刷の写真が同じだったのが残念だったことと、DVDがケースからものすごく取り出しにくいのが気になりました。
好きな作品だからこそ細かい部分が気になると言うことで…
ご覧になってない方がいたら是非見ていただきたいです。
「ベルベット・レイン」のウォン・ジンボー監督の2作目。原題は「阿嫂」。ストーリー的には、黒社会の1人のボスが引退を考えたところから、それまで固い絆で結ばれていたはずの身内も崩壊しはじめてボスは殺され、権力争いへと発展していくという話です。
キーポイントとなるのが、18年前の出来事。夫を殺した仇の一家を皆殺しにしようとする妻(「恋の風景」のカリーナ・ラムです。キリンの氷結のCMにもでてました)とその時にボスが命を助けて育てた娘(最後までこのヒロインが決まらなかったという役を射止めた台湾の新人のアニー・リウ。広東語が下手だからアメリカ留学から久しぶりに帰国したという設定ですね、多分)の2人の女たちで、夫の跡を継いだ妻と殺されたボスの跡を継ぐことになってしまった娘の2人姐御というわけです。
女優の2人はさておき、男優たちの豪華なこと!ボス役のエリック・ツァンをはじめ、サイモン・ヤム、アンソニー・ウォン、アレックス・フォンなどなどが得意とする役柄をこなしています。映画としては星3つくらいですが、彼等が出ているので4つです。
特典映像のインタビューを観ると、経験も演技力もある、こうした出演者たちが、この若い監督を何とか盛り上げていこうという思いが感じられます。純真さを描こうとするアニメーションやら映像美やカット割、あるいはクールに構えたスタンスなどは、評価が分かれると思います。わかるんですが、何かが足りない・・と思ってしまいます。
パワフルな名作に感動してきた香港映画ファンとしては、若い世代の持つスタイリッシュさに、さらにもっと映画の基本みたいなエモーションをこめた作品をウォン・ジンボー監督にも頑張って作ってもらいたいです。
いや!絶対違う!!奈奈ちゃん自体ギャルじゃありません!それにロックなんだから声も音も粗削りは当たり前!他の評価に惑わされないでいただきたい!
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