アレンジは多いですが十分にジャッキーを堪能できます。
意外にもドライブミュージックに最適です(個人的にですが)
一部映画音声が入っているのも堪らないです。キャノンボールとか。
僕的にはこの酔拳は主人公が師匠から酔拳に必要な基礎体力から徐々に酔拳の技術を学び修行を積むシーンが一番好きです。 DVDでは日本語吹き替えはまだ出てないんですけど2005年に一回テレビで日本語吹き替えの酔拳をやっていて、それがとても良くてやっぱりジャッキーの声は石丸さんのほうがなじみがあって、師匠の声もイメージ通りの声で見ててとても楽しかったです。DVDに吹き替え版をぜひ出してほしいです。
広東語が一部英語となるのは、マスターの保存状態などから仕方のないことなのでしょう。たしかに、唐突に英語に置き換わるので多少違和感はあります。 ただ、ジャッキーチェンを観ることに興奮し、真似して遊んだ当時を思い出すには十分なものだと思います。言語の置き換えだって、私には当時のカンフー映画的な"荒さ"に良くマッチしてます。そんなジャッキーを心の師とする(あ、師はユエン・シャオティエンかな)幼い自分の記憶を保存したいという方にはお勧めしたいです。これ以上の品質では今後流通し得ないのではないでしょうか。
昔TV等でやっていた吹替版に思い入れがある人にとっては、残念なできかもしれません。 しかし、昔のジャッキーの作品に日本語の吹替え を収録してくれるようになったことは、うれしいことです。 この調子で蛇拳、笑拳、ドラゴンロード、ヤングマスター等の名作をぜひ石丸さんの吹替付きで発売してほしいです。 私は買います。
簡単に箇条書きで・・・。
◎長所
・タイトルにもなっている木人拳の修行シーンはインパクト大!! 名シーンです。
・木人拳以外の修行シーンも見ごたえがあります。
とくに逆立ち状態での拳立て伏せ(肩甲骨の動きがリアルで少しキモイがw)
・整形前の一重まぶたジャッキーが見られます。ひたむきな役柄とマッチしてますw
・チョイ役ながら、ユンピョウも出てきます。
女の子にちょっかいを出すチンピラの一人で、ジャッキーに懲らしめられます(笑)
・当時のカンフー映画にしては、ストーリー性も結構こってます。
拳法を教えてくれた師が、実は父の仇だった、という。
×短所
・日本版の主題歌「ミラクル・ガイ」が無い。
これが本当にイタイ・・・。星1個半はコレの所為でマイナスとなってます。
・画質がイマイチ良くない(ホントにリマスタリングされてんの?)
以上です。
観て損をすることはまずないですが、ほとんどの方が「一回観たらもういいや」と思うかも。
ああ・・・ミラクルガイ・・・(苦笑)
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