らき☆すたのアルバムのレビューとしては少し偏った事を書きますが、今回は完全に独自の主観レビューで行きたいと思います。
「Gravity」目当ての購入だったのですが「えみりんのテーマ」に完全にやられました。これ本当に名曲です。 歌っている白石稔本人が作詞作曲しているんですが、今まで彼を誤解していた自分が恥ずかしいくらい大変素晴らしい出来だと思います。 下らないギャグを何度も使いまわしてその場しのぎをしている、正直言って寒い芸人タイプの声優だと思っていましたが、この一曲だけで彼を見直しました。 曲、詞、歌唱力、どれもが十分すぎる程に名曲を構成する要素になっています。 90年代前半の名曲を彷彿とさせられたので、この時代の曲が特に好きな方には聴いて貰いたいですね。 あえて要望を言わせてもらえるなら「有頂天がとまらない」「Gravity」「えみりんのテーマ」の三曲だけをシングルに収録して出して欲しかったですが「えみりんのテーマ」が本当に素晴らしいので☆5を付けさせて頂きます。 久しぶりに小細工無しの純粋な名曲を聴いた気がします。 興味のある方は是非おすすめします。
脚本家として、不動の地位を築いた三谷幸喜。
監督としても独自のセンスを感じさせる作品に仕上がっています。
いくつものエピソードが絡み合い、物語はめまぐるしく展開していく。
しかし綿密に計算されつくしたシナリオの基、「ノンストップエンターテイメントムービー」は極上のハーモニーを奏でていく。
2時間の上映時間、ほぼリアルタイムで物語は進行します。
ホテルの威信がかかったカウントダウンパーティーまであと2時間。
登場人物たちが抱える苦悩や迷い。
果たして彼らに明るい新年はやってくるのか?
多分、結末は皆さんの期待通りだと思いますが、三谷作品ファンもそうでない人も是非ご覧になってください。
また、ホテルの1階部分はまるごとセットで作られています。
日本最大級セットも見所のひとつです。
では「いってらっしゃいませ。」
タイトル曲の「有頂天LOVE」は、テンションの高い、そしてノリの良い曲で、即効性充分。
この曲に関しては、理屈抜きにして、とにかく聴いていると楽しくなるような曲で、テンションが上がります。
個人的に好きな曲です(特にサビ)。
個人的には、この曲を聴くと木村由姫の「LOVE&JOY」を思い出します。
通常盤のカップリングは、「チュッ!夏パ〜ティ」のカヴァーで、オリジナルより賑やかになっている感じがしました。
スマイレージらしさも出ていて良いと思いました。
「有頂天LOVE」は4人で最後のシングルで、現在はメンバーの小川紗季がスマイレージ及びハロープロジェクトから卒業しています。
彼女の功績は言葉では表せないほどに大きいと思います。4人の仲も凄く良さそうでしたし、ファンにとっては残念な出来事でしたね。
スマイレージは、サブメンバー5人(小数賀芙由香が病欠で現在はサブメンバーは4人)を加えた新生スマイレージとなって活動しています。
いま聴いてもワクワクするケラは最高です。ほとんど持ってる曲達だけれど、まっいっかぁと買って正解でした(^_^)
小川紗季卒業のショックを埋めるべく初めてシングルVを買ってみた。
有頂天LOVEのMV自体も気に入ってたが何よりも一番気に入ったのがメイキング。
CDジャケットとMVの撮影/収録風景が収められており、有頂天LOVEのちゃら可愛い
メイン衣装とセーラー服の両方が出てくるが、セーラー服のスマイレージは無敵である!
4人の可愛らしさも絶好調で、イベント現場には彼女たちにあこがれる多くの女子が集まるのも当然だ。
さらにメイキングの面白さも最高の仕上がりで、特に福田花音が無双っぷりが全開で舞台裏のトークや
小芝居が強力、小川紗季も後の卒業など微塵も感じさせないほど仲がよくそして和田彩花も加わった
暴走っぷりは正に悪ガキ!だ。クールな佇まいの前田憂佳がいつも巻き込まれてしまうのも微笑ましい。
メンバーのトークの端々に「今回は4人で最後なので」や新メンバーのへの想いを語ったり、
CD発売イベントでのMCなど聞けたエピソードが出てくると小川の卒業を思い出して哀しくなってしまうが、
奇跡の4人を収めた最後の映像DVDとして貴重な作品であり未見の方はぜひ購入することをお勧めする。
個人的にはこんなメイキング入っているなら他のシングルVも購入してみようかと思ったほどだった。
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