90年代にアニメ化もされブームを巻き起こした「きん注」の復刻版です。
牛やブタさん、ニワトリや猫が普通に人間と共に学ぶ新田舎ノ中学での
学園生活を描いたギャグ漫画。とにかくはちゃめちゃで楽しいです。
この3巻には都会ノ学園との演劇対決の話が収録されてますが、千歳と
わぴこ達が団結し頑張る様がギャグを交えながらもしっかり描かれていて
なかなか熱い展開を見せます(とはいえ終始お気楽ムードですが)
作品全体に流れるのんびりした空気は、妙にリアルばかりを追求する
今の漫画では見られない優しさを感じます。ライバル関係や淡いロマンス
も良い意味で子供らしさがあり、小さな子にも安心して勧められるものです。
一息ついて、ほっこりしたい時に最適な漫画です。
本作に収録されている曲は、個人的には、一般向けアニメが元気だった最後の時代の主題歌
といえるのではないかと思います(この後夕方からゴールデンのアニメ枠は大勢では減少の
一途といってもいい状態でした)。
聖闘士星矢→悪魔くん→ア太郎→セーラームーンの順番でテレ朝土曜午後7時枠です。
グランゾートは魔神英雄伝ワタルとサイバーフォーミュラに挟まれてやや影が薄かったですが、
比較的人気のあった日テレ夕方枠のアニメです。いずれも今はありません。
注目はア太郎の主題歌を島田紳助が歌っていることでしょうか。
また、グランゾート、きんぎょ注意報、ビックリマン、三つ目がとおる、悪魔くん、
トランスフォーマーV、ドッジ弾平、ダッシュ四駆郎といった、やや中途半端な評判のため
音源が入手しにくいものの、捨て去れるほど不人気だったわけでもないアニメの主題歌が選曲
されているのは評価したいところです。
タルるートくんやドラゴンボール、キテレツ大百科、セーラームーンなどの有名どころも
もちろん外していませんが、本作のようなコンピレーションモノの真髄は、やはり入手しにくい
マイナー音源が手に入る点でしょう。
今後もこのような懐古・発掘的な作品が続いて欲しいと思います。
え〜っと、勇気をだしてレビューかいてますが(ぉ
CDのタイトルどおり!「25歳未満禁制のアニソンカバー」です!w
現年齢30歳前後だったら、かなりの方がわかると思われる
アニソントランスのオンパレード!!
かなりマニアックですが、アニソンではメジャーな曲ばかりなので
25未満の方でも楽しめるはず。
トランスカバー曲って原曲知ってても(知ってるからこそ)
聴く人にとっては、解りづらかったり酷い曲に聞こえたりしますが
このアルバムは原曲のイメージが崩れていなくて良くまとまっているとおもいます。
まぁこのシリーズでよく思うのですが、これトランス・・・?てツッコミは抜きにして・・・w
おすすめは、
「ペガサス幻想/聖闘士星矢」
「わぴこ元気予報!/きんぎょ注意報!」
「夢冒険/アニメ三銃士」
よっしゃ、マニアックだぁ〜w
うーん、2世声優・かないみか(asわぴこ)さんにとっての「もう一つの出世作」として名高い、この「きんぎょ注意報!(平成3年1月〜平成4年2月)は、これの次から「美少女戦士セーラームーン」のシリーズ(平成4年3月〜平成9年2月)が始まって、雑誌「なかよし」発からのアニメがブームを起こすキッカケともなりました。 主題歌は初代の「1(OP)・12(ED)」が入っただけですね、2代目EDの「ぎょっぴーダンス(by内田順子)」も入っていれば良かったのでしょうけど。
しかし、そのかないみかさんについてもう少し述べますと、出世作としてよく知られるもう片方こと「アイドル天使ようこそようこ(平成2年4月〜平成3年2月)」内で、そちらのアニメで推挙されながらこの「きんぎょ注意報!」が始まってすぐに早くも引退した歌手・田中陽子さんが歌った曲のほとんどをカバーした(田中陽子さんの歌ってない曲もあった)のですが…、かないみかさんの歌ったカバー版の方が、田中陽子さんの歌った本版よりも「評価が高かった」と聞いたのですよ^^;。「ようこそようこ」とほぼ同時で「楽しいムーミン一家(平成2年4月〜平成4年3月)」(asフローレン)が始まっていたことを考えると、これが本当なら凄いことですよ…(#^.^#)。
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