TVシリーズでは説明不足だったオペレーションメテオの続編補足作品です。
各ガンダムパイロットの過去などの掘り下げ、オペレーションメテオの真の姿、苦悩するガンダムパイロット達の闘いがメインに描かれてます。
少々混乱するのはガンダムのデザイン
名前、一部シルエットを残してゴッソリ変わってしまい後にパンフレット、模型誌等でアーリータイプとしてTVシリーズで活躍したであろう姿を補足してありますが今となってはこのガンダムデザインで無くてはこの作品は成り立たないなぁと思い始めています(羽ばたく演出のせいですね)。
不満があるとすればウイングゼロの活躍が少ない事、ガンダムシリーズのご多分に洩れず主人公機は大破しますが戦闘で傷ついて欲しかった(別作品のデステニィーでは最強を印象付ける為フリーダムは全く傷つきませんでしたが)
最終的には武器を捨て平和へ歩み出すという終わり方でガンダムパイロット達の闘いが無意味では無かったという終わり方になっており完結しています
賛否両論ありますが私はこれで良かったと思います。
青木功プロが実践してきた、『青木プロが考える』プロとして当たり前の体力維持についての考え方を記した本。
青木プロにとっては当たり前の事なのだろうが、これが中々凄い。一つ一つは簡単なこともあるが、これを当たり前に40年間も実施しているところが凄い。
もうひとつ感じるのがとにかくポジティブな考え方である。世界で戦うものこれくらいのポジティブシンキングでないと中々やっていけないのでしょうね。もうそれはビックリするくらいのポジティブさです。
この本から学ぶべきことは、一つ一つの事象ではなく、自分の置かれた立場を顧みて実践すべきことは何か?と言う事を常に考え実践する青木プロのスタイルを自分に落とし込むことと、とにかくポジティブな思考だろう。
人間ここまでポジティブになってもいいのだ?ポジティブシンキングに限界など無いのだと思わされる一冊である。
本としては多少まとまりのなさを感じないではないが、そこが逆にこの本の強さになっていると感じるし、青木プロの言葉がじかに伝わって来る。それぞれの世界で戦くプロフェッショナルな人々(お金をもらっている人々すべて)に読んで欲しい一冊。
初めて読んだクリスティーです。この一冊で、クリスティーコレクターとなってしまいました。誰がつけた邦題か知らないけれど、とてもミステリアスなこの題名に惹かれ思わず読んだ本です。そして、この題名どおりミステリアスな内容のため、読み終えるまでは、本を閉じることができなかったのを覚えてます。「結末を見ないままだと、私もインディアンの呪いで殺される・・」と、真剣に思いました。殺されないまでも、夢でうなされることは間違いないでしょう。インディアンの歌のとおりに、人が一人づつ殺されていくのですが、それは暴力的な殺人でも、カルト的な殺人でもなく、呪いという超自然的な現象に感じられます。"人の手を越えた現象"という雰囲気がページ全体に流れており、読んでる間、恐怖が神経を突っついてました。肩をたたかれたら叫んだでしょう。もちろん、推理小説としても素晴らしい出来です。トリックは思わず見事、としか言いようがありません。トリックもストーリの読ませ方も最高。お勧め。
世界ゴルフ殿堂授賞式の模様が収録されていますが、日本人丸出しの英語スピーチが、まず最高です!英語の上手い下手を超越した感動が、そこにあります。
途中からは日本語でのスピーチになりますが、この内容も含蓄深く感動を禁じ得ません。(ユーモアが良い味を出していて、外人の聴衆にもウケてます)
エクササイズ、18Hのラウンド風景、10年前とのスイング比較など、盛り沢山に収録されていますが、もう一歩、食い足りない印象が残るのは、何故だろう?と思っていたのですが、青木さんと相対したような形のインタビューが一切、収録されていないのですね。
短い時間でも良かったので、インタビューを収録して欲しかったな、と、それだけが残念でなりません。
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