ドイツを代表するスラッシュメタルバンドの新作。デビュー当時から現在のスタイルを貫いているだけあってサウンドは年季が入っている。金太郎飴の如く、どの曲も直線的なスラッシュ一色だが、基本に忠実な仕事をすれば、これだけの良いアルバムが作れるのだな・・・と改めて痛感させられた。質実剛健なドイツ職人のなせる業。
正直小説単体で読むとイルゲネスの世界に入るのが難しいと思います。が、コミカライズされたイルゲネス(小説版の13年前の話)を経由すると萌えます。
特にフォンが軍学校を卒業して仲間達とどうなったのかが気になる方はぜひ!
コミカライズ版イルゲネスとのリンクも楽しめます。
残念なのは現在、小説の下巻が品切れということ。中古で手に入れるしかないようです。
ちなみに、男の友情ものであってBLではありません。
世間的にはソフト・セルというと「TAINTED LOVE」だけの 「1発屋」エレ・ポップ・グループ的認識のされ方なのだ ろうが、この3rdを聴けば、そんな認識がいかに誤った ものであるかが分かるだろう。エレ・ポップなんていう 矮小なカテゴライズからはみ出した頽廃的サウンドは 今聴いても充分刺激的。休日の原宿に屯しているゴスロリ 少女はこのアルバムを聴いて中身を磨きなさい。 シングルにもなった名曲「SOUL INSIDE」も収録。
デストラクション、クリエイターと並び、“ジャーマン・スラッシュ三羽烏”と称されるソドムが新作をリリースします。原題はシンプルに『Sodom』(邦題未定)。 三羽烏の中ではもっともシンプルで、攻撃性に溢れたサウンドを持つ彼ら。新作についてトム・エンジェルリッパー(b,vo)は、“どのバンドにもキャリアの中でセルフ・タイトル作は必要なのさ”と語っているとか。オリジナル・アルバムとしては『M-16』(写真・2001年)以来、実に久々となるのですが、DVD『Lords of Depravity - Part I』の制作があったため、作業が遅れていた模様です。何はともあれ、ここ数年スラッシュ・メタル熱が再燃している日本において、この作品にも注目が集まることでしょう
ソドムのファーストとセカンドを一枚にまとめたcdです。確かに言われているようにファーストのほうは、演奏が未熟です。ドラムスが曲の速さについていけてないように聴こえますし、歌と演奏がずれている箇所まであります。しかしながら、#1はパーセキューション マニア収録版よりも私はこちらのほうが好きです。下手だっていいじゃん!このどうにでもなれみたいなハチャメチャな演奏がいかにもマイナーメタルっぽくていいんです!でも、セカンド(#6以降)はしっかりと演奏していてそれはそれでいいんです。ソドムってフロリダ系と比べると、音の重さが違うんだ。あっちがスラッシュメタルならこっちは重量級スラッシュメタルだな。こういう重たくて速いやつは、近所迷惑省みずでかい音で聴くもんだ。ヘッドホンなんかでチマチマ聴いていても、本当の良さはわからないぜ?
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