BDを再生中に音が途切れる事が数回発生しました。 ふと気付くと、画面の俳優の唇の動きと音声がシンクロしていない。 何かしらの不具合があるかもしれません。 チャプターを変える事で音声のズレは解消しますが、集中して作品に 没入出来ないので気になる方は注意が必要です。
再生機は、PS3を使用しています。アンプは、ONKYO TX-NR616です。
殆どの動画フォーマットが再生できます。操作性はややもたつきますが、ネットワークメディアプレーヤーとしても合格点でしょう。Macminiとハブでつなぎ、外付けHDD内の動画、写真、音楽が楽しんでいます。youtubeもテレビで見れます(検索はできませんが、ご自分のアカウントに同期出来ます。)。動作音は勿論ありますが、気になりません。 3D,picasaは使っていないのでレビューできません。 マイナスポイントは、操作性がややトロい、リモコンがしょぼい、早送り再生で音声が出ない、ってところですが、そういうのを強く求める方は高級機を購入しましょう。1万円一寸でこれだけ働けばとてもお得です。
部屋の内装色が白基調なので、 白又はシルバー系の明るめの色のDVDプレーヤーを探しました。 白基調の部屋に黒い機器を置くと存在感がありすぎになってしまいます。
信頼のあるメーカー品の安価なDVDプレーヤーで、 白、シルバー系の色は昔はあったのですが、今ではほとんど選択肢がありません。 よくわからないメーカーのDVDプレーヤーは白系統の機種もありますが、概ね品質等、評判が悪いようで、 消去式で、BDも再生できる本機になりました。
---------- 以下レビュー ---------------
MADE IN CHINA です。 PIONEERブランドですから、ちゃんと品質管理が出来てると信じたい。
前面パネルはプラスチッキーで高級感はありません。
再生停止のボタンが大きくて丸いのは、どういった意図のデザインなのか意味不明。 十字カーソルのバリエーションとして丸い十字カーソルがありますが 本機の丸いボタンは再生停止の2つの機能しかありません。 大きくて丸い必要は無いように感じます。
その不恰好に大きなボタンが前面デザインのバランスを崩してます。 普及品は、デザインに凝るより操作性、解りやすさで作って欲しい気がします。
デザインの評価は人により好みで違ってきますが…。
ディスクを乗せるトレイは、開ききった状態でもディスクが全面出て来ません。 ディスクの奥側5mm程が前面キャビネットの淵の下になります。
トレイのディスクが乗る凹みは浅く、誤ってディスクがズレた状態になりやすいです。
また、乗せたディスクを取り出すにも、ディスクを持つ指先とトレイが干渉するので、ディスクを保持しにくいです。
再生時の動作音は静かです。
起動、再生等、各動作は素早い動作とは言えず、待たされる感じがあります。
本体の前面の操作部分では早送り巻き戻しはできません。 再生停止しかできません。
SHARPの液晶テレビにHDMI接続で使ってますが、 プレーヤーの操作に連動して、入力が切り替わってくれたり便利です。
リモコンは小さく、ボタンも小さく、ボタンの表示も小さく視認性、操作性はすごく悪いです。
まだ多くの機能を使いこなしたわけではありませんが、 良い製品だと思います。
ハリウッド映画としてはハッピーエンドは仕方ないのかもしれませんが、ここまでハリウッド的だとしらけてしまいます。 フィリップ・K・ディックのファンとしては、「完全なる記憶」を取り戻したダグが真相に愕然とし、アイデンティティを崩壊させてしまうところでエンディング、という脚本にして欲しかったですね。アイデンティティの危機を迎えることなく、現在の自分(善玉)が過去の自分(本当の悪役)を葬るために戦うというのは、あまりに安直な気がします。『ブレードランナー』にしても『クローン』にしても、ディックの暗く救いのない物語をある程度消化してそれぞれに娯楽作品に仕立てているのですから。 まぁこれは好みの問題ですから、正義のヒーローのシュワちゃんがお好きで、同じシュワちゃんの『シックス・デイ』の設定(オリジナルとクローンが協力して悪役を倒す)に疑問を感じない方にはいいと思います。 バーホーベン監督のほとんど初めての商業的成功作ですし、この映画ではあまりぱっとしなかったですが若くて美しい時代のシャロン・ストーンが出演したということで、まだ見ていないファンの方は一応押さえておくべき作品です。
この作品は好きです。シュワちゃんの映画の中でも1、2を争う秀作です。
SFとアクションとサスペンスを融合させた、まったく新しい映画です。
若き頃のシャロン・ストーンも出ていますね。
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