~海外版とのことで、だいぶ悩みましたが先日購入しました。やはり英語音声の字幕無しだったのでヒアリングの苦手な私には辛めでしたが、大好きな作品だけに映像だけでもジム・ヘンソンの世界を堪能できました。嬉しかったのは「メイキング」が入っていたことです(!)。昔観たものよりカット部分もあったように思えますが、貴重なボウイのインタビューも観られま~~す。 ファンタジーを満喫したい方、主演お二方のファンで、英語の得意な方なら尚のこと!(笑)、是非みて頂きたい作品です。~
激しく完全ネタバレなので、注意
作品はフルCGアニメで、動きがものすごく滑らか
雰囲気はダークな感じで、ティムバートンの世界観が広がっています
アニメだけど、大人向けな感じ
アクションシーンは凄いし、画像や世界観はとても美しいのでこれだけでも見る価値あり
ストーリーは味わい深いです
人類がロボットによって滅ぼされています
存在するのは恐ろしいロボットと奇妙な機械仕掛けの9体の人形達
この生命の無い世界が舞台です
生命が無いはずなのに、人形達はとても人間らしい
恐ろしい機械から身を守る為に、身を潜めて生きていこうと言う者や、
戦うべきだと主張する者
勇気が有る者や臆病な者
この個性的な彼らは時に反目しあいながら、時に協力しあいながら、この世界を生きていきます
キーワードは「生命エネルギー転送装置」
世界を滅ぼした恐ろしい機械を作った博士が作り上げた装置です
この装置は生命を吸収することもできれば、与えることもできます
そう、この奇妙な9体の人形達には博士の命が吹き込まれていたのです
この生命の無い世界に唯一残された生命
彼ら人形達の使命は生命を後世に繋げること
そんな素晴らしい装置も使い方を誤れば、より恐ろしい機械を目覚めさせてしまいます
最初、装置の使い方も自分達の使命もわからない彼らは、右往左往しながらも懸命に生きていきます
数々の冒険、犠牲をを通して、
自分達が何者なのか、
自分達の使命に気づいた彼らは、
生命エネルギー転送装置を作動させて、世界に生命の雨を降らせるのでした・・・
最後のお墓の配置が誕生のシンボルマークになっていることや、
残された人形達が「この世界を見守っていこう」という最後の言葉がものすごく印象的でした
A Beautiful Mind DVD
なんの情報も持たずに見た映画である。非常によく出来ていてノーベル賞研究者の半生を描いている。クライマックスのノーベル賞受賞式のシーンなどは統合失調症を乗り越えた夫婦愛を描きだしている。
ただ、同題の伝記の内容とは異なるとの事である。
以下ウィキペヂアより。
ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニア(John Forbes Nash, Jr. 1928年6月13日 - )は、アメリカ人の数学者。専門分野はゲーム理論と微分幾何学。1994年、彼は他の二人のゲーム理論の専門家、ラインハルト・ゼルテン、ジョン・ハーサニとともにノーベル経済学賞を受賞した。また、ハリウッド映画『ビューティフル・マインド』は、彼の数学者としての偉業と成功及び後の統合失調症に苦しむ人生を描いた作品であり、このため世間での彼の知名度は高い。
その純潔性がすべての穢れをはねつけるため、本作の中でコネリーはどれだけひどい目にあっても、アブノーマルな視線の対象とはなっていない。いつも白い衣装を着て、白い光で照らし出される彼女は、超自然の力によって護られた聖らかな少女として印象づけられる。そういったことが映画そのものを浄化してしまい、ホラーとしての凄みがやや引っ込んでいる点は惜しいが、それでも本作を美少女映画として評価するならば間違いなく合格点だ。無垢と知性が同じ顔の中にある、少女期だけの輝きと美しさ。その足もとに映画が平伏している。 画面は明るさが抑えられてやや暗く、その落ち着きが品となり、安物くささがない。夜の場面もノイジーな印象はなく、総じてクリアだ。色調、自然な解像感ともに花マル。音声はドルビー・デジタル2.0chを収録。英語音声選択時、突然イタリア語に変わる部分がいくつかあるが、いずれも短いやり取りですぐ英語へ戻る。画質は優秀、よく出来ましたとしっかりほめてあげたい。音はもう少し頑張ってくれてもよかったのでは、といった印象。 「ウツクシク、キコエル、ノワ アイシテ、イル、カ、ラ」と、テクニクスのCMでたどたどしく歌うコネリーの透き通った声がFMから流れていたのは87年頃だったろうか。この映画を観た梅田グランドでは、いつも天井からドタバタ走り回る音が聞こえてきてうるさかった。
恋愛に悩む男女を描いたコメディー。 強気なタイトルだが、原題は 「He’s Just Not That into You(彼はそれほど君に夢中じゃない)」で こっちの方が内容に合っている気はする。
4人の女性を中心に、それぞれ異なる男性を相手にした恋愛ものなので 序盤に一気に出てくる登場人物にやや混乱するが、 リアリティがある女心と気軽に観れる雰囲気がかなり楽しい。
女性目線の作品かと思いきや、男性目線の部分も多く、 性別問わず、感情移入して観れる映画になっている。 「男子禁制のガールズ・トーク・ムービー」という売り込みだったが、 むしろ男性が観た方が気持ちが理解できて笑える部分が多い気もしたほど。
ラストも(ほぼ)スッキリとした終わり方で、 シリアスな部分も笑いもあり、恋愛コメディーとして完成度が高い。オススメ。
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