各方面から絶賛された幻の録音ですが、
その評価に違わず、実にすばらしい。
音も1955年の録音とはとても思えません。
個人的には、もうショルティ盤はいりません。
これと、ベーム盤があればいいです。
50年代、60年代をそれぞれ代表する「リング」です。
吉田よしみ=天童よしみ
「いなかっぺ大将」~大ちゃん数え唄、いなかっぺ大将
山田康雄
「アンデルセン物語」~ズッコのうた
山田康雄の歌ってなかなか、CDになっていないんですよ
子供のころ、キャンティにもどかしさを感じていた記憶がうっすら…。
5才の子供は「アンデルセン見せてー」と催促しますが、3才の子どもは「怖いから嫌だ」だそうです。 母である私はとても楽しんで見ています。 オープニング、エンディングの歌も良くて、3人で良く歌います。 今ではこのような作品は作れないでしょう。 買って良かったと思います。
ベストは沢山ありますが、キャプテンパワーが聴けるので購入しました。
初めて買うなら30周年の方が良いと思います。
原作である手塚治虫氏の漫画「どろろ」は、以前より愛読させて頂いており、手塚氏の漫画の中でももっとも気に入っている作品のひとつでありました。
これはまったく私の個人的な意見でありますが、そもそも、漫画であれ文学作品であれ、そうした「原作」にまさる二次作品はないと考えていたこともあり、このアニメ版「どろろ」にも、正直原作以上のものを期待できるとはまったく考えておりませんでした。何かしら原作との相違をつくるための脚色等によって、何か不満に感じられる材料が必ず出てくると思っていたのです。
ところが、実際に作品を鑑賞させて頂き、その質の高さに驚きました。
何よりも、筋の上での原作漫画との相違やアニメ版オリジナルのエピソードはあったにしても、原作の底流にある雰囲気や味をまったく損なっていなかったことに敬服いたしました。素直に、「観てよかったな!」と思えました。
また、百鬼丸&どろろのメインキャストに選ばれた野沢氏や松島氏の好演も見(聞き?)逃せません。キャラクターの個性を裏切らないすばらしい声と思いました。
手塚氏の作品を愛する方々、アニメーションを愛する方々!必見の価値ありです。心からおすすめします!
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