音楽のレビューは原則として書かないことにしているのだが、禁を犯して書くことにしたのは、ここに収められた演奏が史上稀に見る名演であるにもかかわらず、きわめて誤解されやすい性格をもっていると思うからである。
ショパンの音楽を典雅なサロン音楽と勘違いしている人が世の中にはゴマンといて、そういう輩がこのCDを聴いたら、(もしその人に聴く耳があれば、という条件付きだが)きっとこの「暗さ」にがっかりとすることだろう。しかしショパンには、モーツァルトの哀しみとは違った心の闇がある。後期作品を並べたこの作品集は、ショパンの深淵にあえて光を入れず、光なき奈落を覗き込んだような演奏である。私の好きなソナタ3番は筋肉質のポリーニと対照的かつ双璧をなす名演で、私は最初のいくつかの音を聴いて、びっくりした。そのあとの曲の選択・配列もよく練られている。チェロのゴムジャコフもよくがんばった。なお、同一コンセプトによるこの二人の日本公演は、恰も演劇のような舞台であったという。
こうした外連(ケレン)は私の好むところでないのだが、このCDは別。これはショパン演奏史上特筆すべき名演奏であり、一編の作品としても名作であると思う。
フランクが聴きたいと思って探してたところ、 デュメイがオススメという意見を参考にして購入。 やっぱり音色がとてもきれいで、心が高揚しました。 音楽の専門家ではないので、詳細はわからないですが、 大変美しい音色で、何度も聴いて楽しんでいます。
paperbackでも、二色刷りだし、イラストというか挿絵がキレイだから見る分にはいいのだけれども内容は??です。好きな人には絶賛されてますが、一方で徹底的にダメだしされてたりもする。初心者には良いようですが、専攻しているなら他の参考書をあったったほうがいいかも。McQuarrieの物理化学のほうが評判いいし、実際読みやすいです。
グリーグのソナタ、特にデュメイのファンというわけではなかったのですが、
凛とした演奏、とても好きです
このCDを買ってよかったと本当に思います
ボサノバの曲が色々ある入門用にはいいでしよう、録音も良いもの、まずまずの物、サンプル版としてお気に入りのアーチストを見つけてわ?
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