ロボットアニメ全盛期の70年代の作品には名曲多いですね。 マジンガーZやゲッターロボが30年経った今でも愛されるのは、当時見ていた子供たちの心に今も響いてるからではないでしょうか? 単純に今聞いてもカッコ良いですもん。こういう曲を作れる人、今はいないのかなぁ~ボルテスVのイントロがたまらんです..笑 燃える歌、哀愁漂う歌、正直イマイチな歌、笑える歌、感動する歌。幅が広く、曲数も多くて気軽に聞けます 曲目も年代順に並んでて、使用している楽器や曲調など時代の流れとともに変化していくトコを聴いても楽しめます。 テイク違いも収録されていてロボットアニメファンにもオススメ!!ライナーノーツ....もう少し作品情報や写真等、頑張って欲しかったので☆4
名盤「ロボットアニメ大全集 Vol.1」の第2集!
主なロボットアニメの主題歌・副主題歌(エンディング)と、メジャーな挿入歌(←ここがポイント!!)のすべてを網羅したベスト盤です。
主題歌・副主題歌・挿入歌(代表的な数曲のみ)というシンプルな構成が、逆に聴き易い!
第1集は、「マジンガーZ」に続く、巨大ロボットアニメブーム初期の作品群。
本第2集では、その後の「超電磁ロボ コンバトラーV」「超電磁マシーン ボルテスV」など5体合体以降の合体ロボブーム絶頂期から、乱立の時代までをカバー。
合体ブームは5体から究極の15体!まで続き、その後は合体から「変形」トランスフォームへと変わっていきました。
お気に入りは「超電磁ロボ コンバトラーV」水木一郎の歌う主題歌
「ゼーット!」に次ぐ「ヴィ!ヴィ!ヴィ!ヴィクトリー!」、
エンディング「身長57メートル、体重550トン」、
イントロが超かっこいい「超電磁マシーン ボルテスV」!
ロボの主題歌も女性シンガーを起用、堀江美都子!
勇ましい曲調、男声コーラスも印象的で好きな一曲です。
マグネロボシリーズ「超人戦隊 バラタック」は、
「くらえビーム!受けろミサイル!」のフレーズが
超カッコイイ!何度も聴いてしまう一曲。
原作 松本零士「惑星ロボ・ダンガードA」主題歌の
最初のほうの子供のコーラス「すきだッ、すきよッ…」の
フレーズを聴いて、「もう卒業だな」としみじみ思った
ことが思い出されます。
今、聴くと、逆にその子供コーラスがイイですね。
ついに合体も「15体」にエスカレートした
「機甲艦隊ダイラガーIX」!
なんと15機が合体するというムチャな設定。
結構レア。
そして時代は、合体から変形に。
「トランスフォーマー」はあまりなじみがありません。
・・・とまあ、こんなタイトルが最終回のロボットアニメは
後にも先にもバラタックが最初で最後でしょう。
もう主人公組を食っちゃっているゴルテウス様とガエルさんです。
ギャグのオンパレードなんですが、やっていることは極悪。
戦争だし、人も死んでいる。
そんな中ドアホでド畜生なゴルテウス様の下で、
必死に本来の地球人との友好を考え行動する
ジュリアスさんは一服の清涼剤。
人間、いかなるときでも、かくありたいものであります。
レコードの時代に
「おれは鉄兵」「一発貫太くん」「超人戦隊バラタック」
などなかなか見つからなかった思い出が・・・
こんなに収録されていてお買い得です。
いやー思わず、幼少期に戻って、歌いたくなるほど、嬉しい内容です。懐かしさと、昔の記憶の片隅にある、映像を思い出しながら、聴きました。うる覚えの歌詞も、改めて認識できました。今回、初めて知ったのが、小林亜星さんの曲も意外と多いのにびっくり。皆さんも是非歌詞カードをみながら、聴いてみては。お勧めです☆
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