DVDも持っているのに原作者のイラストボックスが欲しくて予約してしまいました。
うる星やつらに出会ったのは、確か小学4年ぐらいの時でした。アニメのエンディングの「宇宙は大変だ」で踊っているラムちゃんがかわいくてすぐにファンになってしまいました。単行本が出るたびに買い、またLPも出るたびに買っていたし、映画も見にいったし、アニメショップにも行ってグッズを買ったりと、当時の記憶がよみがえります。
最初の頃は、あたるが女性の胸にすぐに顔をおしつけたり、ラムもすぐにあたるに抱きついたり、ギャグも少し品がなく、むしろ教育上よくない描写もありましたが、単行本で言うと8巻ぐらいからそんな下品な表現はなくなって、ギャグも上品になり、竜之介が出て来たぐらいからは本当におもしろい、いい漫画になったと思います。
アニメは原作とかけ離れたところもありますが、それはそれで楽しく、アニメも原作も両方いいと思います(逆にめぞん一刻は原作の方が断然いい)。
全部集めると10万以上しますが、小学生、中学生と熱中した元ファンとしては全巻集めたいと思っています。
コロンビアさんに一言物申したい。 何故もっとミコの埋もれたアルバムをCD化しよう としないのか! 今、DJ連中の間ではかなり高額の値で取引されているLPが多々あると 聞く。 このDYNAMITE歌唱こそが今、この平成の世に必要なのだ! 頼みますよ!! ・・・という訳で相変わらずのミコ嬢であるが、「DYNAMITEさ」と言ったらアッコ 姐さんが頭をかすめる。 そのSOULFUL溢れる歌唱力には私も一目置いているが、ある 点でミコは姐さんを超えていると思う。 それは「艶っぽさ」。 残念ながらアッコ姐さんにはそういう艶っぽさがない。 如何せん「SOULの女王」と いう名の通り仕方のない事なのかもしれないが、ミコにはその「艶っぽさ」がしっかりと 兼ね備わっているのだ。 JAZZのMODERNもそつなくこなし、しっとりと歌い上げる。 これがアッコ姐さんにはあんまり出来ない、不得意なように思うのだ。 緩急自在に歌い 上げるミコ、その名唱っぷりがこの2枚にふんだんに盛り込まれている。 1枚目の「ミコ・イン・コンサート」はMODERN調をベースにしっとりと。 2枚目の 「ミコR&Bを歌う(第2集)」は題名通り、内容もパワフルそのものだ。 個人としては 元気ハツラツな2枚目をお薦めする。 石川晶、佐藤允彦などの強力な布陣をバックに 歌い上げるその調子は、正にミコの真骨頂と言える。 以前OZ-NEEKの「UNRELEASED DOWN STRETCH」でJAZZ BASSIST界の大御所 RICHARD DAVISと共演しているミコの歌唱を聴いた事があるのだが、その歌いっぷり たるや尋常な物ではなかった。 あれも確かCOLUMBIA盤・・・。 お願いします! 何とかCD化を!!
海がきこえる、タクとリカコの物語、続編です。 アニメからスタートした私としては、感無量の作品です。 東京に戻っても、二人の関係は相変わらずです。 自分の境遇に不安を感じているにもかかわらず、 なかなか素直になれないリカコは、ついついタクに わがままを言ってしまう、そんなリカコにあきれ、 不条理さを感じながらも、リカコの辛い立場を知っている タクは、おおらかな心をもって、リカコに接します。 そして、この作品のハイライトとも言えるシーン、リカコが 身も心もボロボロになりタクに助けを求めたとき、タクは、 なりふりかまわずリカコの元へ赴き、リカコを助けるのです。 そんなタクに対して、初めてリカコは自分の裸の心を見せます。 うわべだけじゃない、本当のアイとはいかなるものか、と いうものを、この本は感じさせてくれます。 こんな感動を与えてくれた氷室 冴子さんに感謝です。 アニメの海がきこえるファンは、絶対読むべき、です♪
本来、近代的音楽や歌謡曲が好きな若者からすると、クラシックやオーケストラは一見堅苦しいように思える。 私事ではあるが、私は小学生の頃にピアノを習っていた。だが、バッハやモーツァルトなどのクラシックの曲はつまらない…堅苦しい、真面目すぎ!という印象しか持てずにやめてしまった。 だがしかしこのドラマ…そんな絶対的な領域にある音楽の形がこうもフニャフニャに親しみやすい形になるとは不思議だ。 すべてのだめの仕業だろう。 「モーツァルトはピンクですよぉ〜?」
そうか…いくら相手がオーケストラでもそういうノリでいいんだ、と。自分独自の解釈や感じ方でクラシックやオーケストラをやっていけばいい、それが個性につながるんだ。と教えられたりも…
玉木宏も爽やかクールな男前イメージを払拭した変顔や動きに思い切って挑戦しており、肩の力を抜きながら見れるドラマとなっている。 でも…真剣に見てしまう。 のめり込んでしまうのだ。 見ていると「音楽大好き!!」と叫んでしまいたくなるようなウキウキ感…そしてキャストの愛らしいキャラと演技。誰もが誰もみんなハマリ役だろう。 最終回が終わる時には、まるで夏休みが終わるかのような寂しさまで覚え…(笑)
グダグダになりましたが のだめ、最高です。
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