テレビドラマで綾瀬はるかさんを観て「いい女優さんだなあ」と興味がわいていたところに、奇抜なタイトルと、この作品の舞台が私の出身地だった事もあって期待して観ました。 綾瀬はるかさんは、本当に清潔で清楚で可愛らしい。 こんなにステキな先生が現れたら、お年頃の男の子はそれはそれは大変な事になるでしょう。 使われている音楽は懐かしい1970年代の「ニュー・ミュージック」(←この言葉は個人的には大嫌いなのですが)で彩られ、この頃青春だった世代には堪えられないでしょう。
エロ本に興味を持ち、先生のおっぱいが観たい男の子・・・扱い方によっては生々しいモノですが、あまりに一途で、その一途さが可愛くて、生々しい感じが一切しません。 どこまでもさわやかです。
さわやかすぎて、ちょっと物足りない・・・ 物語の展開が素直すぎるのです。 校長&教頭が石頭で理解なさ過ぎで「悪者」なのも定番だし、「約束」がバレて非難されるところも「きっとそうなるだろう」って定番のスタイル。 またそれを乗り越えてという「乗り越え方」も定番でひねりがなさすぎ。 「きっとこうなるだろうな」って話しの筋が定番すぎて、おもしろくありません。
ひたすら「青春」の一ページを爽やかに切り取ろうとするあまりにストーリー展開に「冒険」が感じられず、もうひと捻り欲しかった。 だけど、綾瀬はるか初め、キャストの生き生きと描かれる「若さ」の前には、そんな事はどうでもいいのかも知れません。
話しの筋は定番だけど、疲れた時に頭で考える映画ではなくて、さわやかさを感じる映画を見たい方にはお勧めです。
3巻、4巻どちらのアタマも”社内スタントマン”がとっています。
やはり、パンチのきいたオープニングにはスタントマンが欠かせないでしょう。
女優陣の演技力がぴか一ですね。
いずれもキャラが立ってきています。
BOX-1に引き続き、中田有紀さんの演技に注目!
個人的には”世界の社食から”を注目してみています。
社員食堂には経営者のポリシーが顕著に出ているような感じがしています。
シーズン1がこれでおしまいというのはさみしいですが…。
BOXに同封されていたリーフレットには、4月(2007年ですよね?)から新シリーズ放送開始!
とあり、新作の期待も。
放送直後の発売に驚きました。待ちに待った「新生仕事人」のBlu-ray化です!
パッケージ仕様は二つ折りデジパックジャケットをブックケース型の紙製外箱に収める仕様で、 TVスペシャル二本分+映像特典という内容を考えれば、個人的には理想的な省サイズパッケージです。 背幅15mm、天地190mmでDVD一枚アマレーとほぼ同サイズ。幅はデジパックの分アマレーより5mmほど幅広。 欲をいえば、天地がBlu-ray標準サイズでなかったことが悔やまれます(Blu-ray派としてこの分☆一つ減です)。DVD版との判型共用によるコスト配慮でしょうか… デザイン面では外箱ビジュアルが番宣ビジュアルのネット仕様(横型ver.)の流用。外箱の刷り紙と相まって時代劇っぽい質感・色味に好感が持てます。 中ジャケットは両A面扱いでそれぞれ2010と2012をレイアウト。ビジュアルは外箱と同じものです。 個人的には、中ジャケでは番宣ポスター版(縦型ver.)か、もしくはポスターそのものを使って欲しかったところですが…
ともあれ、これを機にさかのぼって「新生仕事人」シリーズ全作Blu-ray化に期待です。 続作も期待!種目別に別に性格種で寡黙系、豪快系、がさつ系は登場済みなので、業種で素手殺系、外観種で妖艶系の登場に期待したいところです!
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