アメリカのスーパーボールの開会式で最高のアメリカ国歌「Star Spangled Banner」を歌い上げ、絶頂期にあったホイットニー・ヒューストンの代表作。
ホイットニー・ヒューストンの6曲のうち最初の5曲はシングルカットされ、BEST盤にも収録されることが多いが、地味な6曲目はホイットニー・ヒューストンの信条を表す曲として押さえておくべきかもしれない。参加アーティストもその地味な曲調と裏腹に豪華だ。あとの5曲もリミックスではなく、このオリジナルを聞いておきたい。ほとんどの曲は国内版のBESTにオリジナルで収録されているが、5曲目だけはリミックスになっている。絶頂期のホイットニー・ヒューストンの声をとりきれているかというと、若干の疑問を残すトラックもあるが、総合点では非常に良く作られたアルバムだ。
デビュー50年を迎えたAaron Nevilleが、素晴らしいアルバムを届けてくれた。
間違いなく、彼のアルバムとしての代表作となるでしょう。
ここまで、整合性のとれたアルバムになったのはプロデューサーのJoe Henryと、ゲストのAllan Toussaintのおかげでしょうか。
いかつい風貌に似合わない、天使の声も健在です。
ぜひ聴いて頂きたい傑作です。
Louisiana 1927 @ Album"Warm your Heart"(writing:Randy Newman) What has happened down here, is the winds have changed Clouds roll in from the north and it started to rain It rained real hard, and it rained for a real long time Six feet of water in the streets of Evangeline The river rose all day, the river rose all night Some people got lost in the flood, some people got away alright The river had busted through clear down to Plackermine Six feet of water in the streets of Evangeline Louisiana, Louisiana They're trying to wash us away, they're trying to wash us away Oh Louisiana, Louisiana They're trying to wash us away, they're trying to wash us away この地でついに起きてしまった 風向きが変わり 雲は北から巻き込み、雨が降り出した 雨は激しく、果てしなく降る エバンジェラインの街路を走る2メートル余りの水 河は昼夜を通じて嵩が上がっていった 洪水の中で不明となる者、着の身着のままに逃げまどう者 河はプラッカーマインまで綺麗に洗い流してしまった エバンジェラインの街路を走る2メートル余りの水 ルイジアナよ、ルイジアナよ 河は我らを洗い流す、河は我らを洗い流す ルイジアナよ、ルイジアナよ 河は我らを洗い流す、河は我らを洗い流そうとしている (テリーカトウ訳)
最近までアーロン・ネヴィルの存在自体を知らなかったのですが、先日セサミストリートのゲストとして出演しアーニーとハモっていたのを聴いて、直ぐに購入してしまいました。 子供の歌ではあったのですが、その独特な歌いまわし(ヨーデル風?)とキレイな歌声にすごく感激し、このアルバムにもかなりの期待を寄せていたのですが、実際に聴いてみると「う~ん、思ったよりは・・・」という感じでした。 勝手な期待だったのですが、期待外れの理由としては、曲目にある気がします。もっとメロディアスでスローなバラードが多ければなあ・・・。
私は、定番のクリスマス・ソングをいろいろなアレンジで聞くのが、好きなので、
毎年オムニバス・アルバムを探すのですが、なかなかいいものに巡りあえません。
今年のこれは「買ってよかった」と思えました。
携帯のプレーヤーに入れて12月中ずっと、通勤のBGMとして聞いていました。
特に、キキ・フィーチャリング・マーカス・コールのThis Chrisitmasのアレンジが、この中では最高でした。
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