途中からこのドラマを見ましたが、一気に引き込まれる
くらい面白いと感じたドラマでした。
原作の「てるてるあした」と「ささらさや」の合体した
作品がこのドラマになります。
原作とは、また少し違った感じで面白かったです。
田舎が舞台だから、なんとなく懐かしい感じ。
最終回はあたしも感動しました。
久しぶりに、このようないいドラマに出会えたなぁと本
当に思う作品です。
落ち込んでいる時に、照代の頑張りぶりを見ていると、
元気が出てくるようなドラマ。
「本当なら、今頃は楽しい高校生活を送っているはずだったのに。 なんで、こんな悲惨な目に遭わなくちゃいけないのよ!」 主人公、雨宮照代は、田舎町佐々良(ささら)で、 鈴木久代という、遠い親戚のおばあちゃんと暮らすことになった。 不満の塊でしかなかった彼女が、サヤさんを始め、 久代さんを取り巻く佐々良の人たちとの出会いのなかで、 少しずつ少しずつ変化していく・・・・・・。 「ささらさや 」の続編。前作で活躍した人物も使いつつ、 新しい物語が、佐々良ではじまる。 いつハッピーになるんだろう? と期待していたけれど、 その点に関しては、少し期待はずれ。話の内容も、 いまひとつ面白いと言い切れない。 しかし、それでも読むうちに涙が止まらないのはなぜだろう? 人の心のやさしさに、触れることができる1冊。
事故で夫を亡くし、佐々良町に引っ越したサヤ。数々のピンチに夫の幽霊が現れてサヤを救います。これだけだと、なんだかありきたりな話ですが、とても胸が痛くなるような話になっています。 サヤは、不器用だけれどもサヤとユウ坊を愛してくれる人たちに支えられながら、自分で歩いていく自信をつけます。 夫の妻と子供への想いは切なすぎます。 幼い子供を持つ親には、かなり共感できると思います。
4月期のテレ朝・金曜ナイトドラマの原作と言う事で、早速読みました。これほど、登場人物が役者さんのイメージと重なる作品も珍しいです。読んでいて、「この人物はこの役者さんがはまりそう」と考えながら読んでいました。中でも、物語の中心的な人物の「3婆」は、あれこれ考えさせられて面白かったです。姉妹編の「ささらさや」も合わせて、わずか、3日で読破しました。で、加納さんの初期の作品を読みたくなりました。
「運命の向こう」は、ドラマのCMスポットでも良く聴き、よさそうなので買いました。
素朴な感じが良かったです。
特に「どんな明日でも、生きていこう」という「歌詞」が良くて、聴かせます。
3.「花紀行」は、荒井由実のカバーで、この曲のみ2人の完全セルフプロデュースだそうです。
|