あの日教室で歌った 思い出の合唱曲
もともと、子どもの音痴を治すため歌の練習をさせようと購入しました。低学年向けの幼い曲より、小学校高学年〜中・高学生向けのやる気になる曲をと思い探したのがこれ。聴いてみたら自分の小・中学校時代、好きだった曲のほとんどが入っていました。早速購入!子どもはまだ小3ですが、歌が好きになるといいなあ、と願っています。まだ昨日注文したばかりで届きませんが、歌詞カードはついているのでしょうが、それに加えて楽譜(ピアノ伴奏楽譜ならさらにGood!)がついていれば最高ですけどね。
飛び出せ!青春 Vol.5 [Blu-ray]
とても淋しくなりました。もっといろんなエピソードをみたい気持ちになりました。70年代にに生まれてよかったと思いました。全話を通して見て、とても元気づけられ温かい気持ちになりました。最終回の話の流れは上手くできています。サッカーの試合の場面は緊張しました。音楽の先生の佐々木すみ江さんは最初河野先生に意地悪するのですが、和解のシーンは泣けてきました。現実にはもうありえないだろうけど、ああいう場面で仰げばとうとしを唄えたら幸せだろうなと思いました。
飛び出せ!青春 Vol.2 [Blu-ray]
オレ的“最強のドラマ”の、中でも“最強のエピソード”の座を争うのが、この巻に収められている「月光仮面は正義の味方!!」である。一度心に決めたことを貫こうとするある生徒。しかし、それをすることが自らの家庭を崩壊させることにつながると知り、深く苦悩する。その生徒の悩みを前に、何もしてやれない自分の無力さに苦しむビギン。そして……。この回は鎌田敏夫氏によるシナリオ自体が名作で、それをほぼ忠実に映像化した傑作となっている。号泣する心の準備を済ませて、ごらんいただきたい。
さて、ゲスト陣の顔ぶれがにぎやかなのも『飛び出せ!』の特徴で、第1巻のカンニングの回では水谷豊がゲスト生徒として登場していたが、この巻でも犬塚弘、青い三角定規(主題歌と「青春の旅」をたっぷり歌います)、水沢有美(『俺たちの旅』の下宿屋の娘さん)、大村千吉(東宝特撮ファンにはおなじみ)、松村達雄、火野正平(当時は本名の二瓶康一で出演)、西條康彦(『ウルトラQ』の一平ちゃん)、中島ゆたか(陸上部の部員役で、初々しい姿を披露。ここまで登場順)、そして日テレ青春シリーズの立役者の一人として、他校の教師役で余裕の演技の竜雷太、さすがの名演技をみせる大女優・沢村貞子、さらには『帰ってきたウルトラマン』の人気怪獣・ブラックキング(の着ぐるみ)、といった人々(?)が彩りを添えてくれている。
彩りといえば、本倉先生を演じた酒井和歌子様の美しさ。もちろんこの頃はそんな言葉はなかったはずだが、この本倉先生こそ、まさに“ツンデレのお手本”と呼ぶべきキャラクターではなかろうか。そして高木のガールフレンド・生田みどりを演じた大田黒久美様の可憐さもまた、筆舌に尽くしがたい。加えて森下真樹(演・青木英美様)の教室での水着姿が見られるのもこの巻。というわけで、ボリュームのみならず見どころたっぷりの第2巻、お楽しみにー((c)もう中学生)。
TVアニメーション「そらのおとしもの」 エンディングテーマ・コレクション
アニメ放映時、内容よりも毎回の昭和懐メロEDを楽しみにしていた私にとっては、まさにベストのアルバムでした。
ボーナストラックのノンストップメドレーは蛇足気味ではありますが、大きな不満にはなっていません。
個人的にスタッフの心意気にしびれたのは、個別の歌詞カードです。
最初は何のための仕様なのだろうか…と首をひねっていましたが、ふと気がつきました。
これは、昭和懐メロ全盛期にシングルレコード用として存在していた「45回転ドーナツ盤レコード」、
当時これらに入っていた歌詞シートを再現したものではないだろうか、と。
隅に<ステレオ>記号が入っているのも、それで納得できます。
(贅沢を言えば、ジャケットデザインも当時のレコードのものを下地にして欲しかったですが)
制作側も楽しんで企画を立てている様子がうかがえて、アニメ作品のファンならずとも幸せになれる一枚と感じます。