エリザベス女王戴冠50周年記念 ゴールデンチィップスブレンド紅茶
ゴールデン・チップは、昔から王室、貴族など高層階級の間で愛飲されてきました。
茶園から即納ゆえ、庶民まで届きませんね。
しかも、茶葉の生産量もわずかです。
ちょっと、記載されていた商品紹介が怪しい日本語(特性→特製?木製木箱→木製容器?)
王室のような雰囲気を味わってみるには、メッタにないチャンスです。
黒執事(12) (Gファンタジーコミックス)
前巻終盤で突如発生した私達の一般的認識で言う所のゾンビの様な存在の謎がこの巻で紐解かれます。
逃げ場のない船上で人間からすれば得体が知れない上に攻撃性を持った脅威の存在である“彼等”の
突然の発生に考える余裕も与えられず翻弄させられながらも、戦う事で少しづつ相手の性質を把握し
状況の節々に潜む僅かな手掛かりを手繰り寄せながら少しづつ謎を解明していくといった進行を以って
戦闘と謎解きの要素を両立させスリリングで緊張感ある仕上がりとなっていて読み応えありました。
展開を同時進行で行っている為にスピーディーに話が進んで行き、考えるだけの場合や戦うだけの場合
の時とは異なった1つの事に集中する事が許されない焦燥感も上手く演出されていたと思います。
そうした中でリジーの想いというものがこの巻では最も印象的であり見所であったと思います。
状況に拘らずシエルに対して常に依存的であり、彼を苛立たせたり迷惑を掛けたりといった事を
していると自身で理解しながらもここに至るまでそうした行為をどうしても止められなかった理由が
こうした命に関わる極限の状況下が引き金となって露わになります。この事が誰も予想だにしなかった
であろう衝撃の展開を見せる事になり、その意外性を突いた構成に個人的にはかなり魅せられました。
これからが最高潮という所の一歩手前まで収録し、引き込むだけ引き込んで次巻へ繋げているので
この巻単体として充分に楽しめる事は勿論の事、続きを読みたくなる気持ちも持たせてくれます。
モンゴメリー・クリフト―エリザベス・テーラーの人生を狂わせた男 挽歌への旅路
著者の略歴を見ると1937年生まれ、法政大学中退後、新聞編集の仕事をし、1965年「食料新聞社」入社、1998年井上企画設立とある。いわゆる、業界の人ではない。
著者が「あとがき」で自ら言っているように「本書はモンティの伝記でもなく、評伝でも無論ない。言ってみればぼくのファンレターである。」との事である。
読み進んで行くうちに、確かにモンティのファンなら誰でも知っているような記述の多いことに気がつく。巻末に沢山の引用文献が挙げられているが、本書はそれらの文献からの引用、孫引きなどが多く、著者が足で調べた第一次資料がない。その限りでは熱烈なモンティファンが多くの文献を読み漁ってまとめたものに過ぎない。
私にとって目新しいことは、モンティがホモ、いや男女とも愛する両刀遣いだったというくだりである。これは私のモンティに対する思いを少なからず傷つけた。
モンティが隠遁生活を送っていたことはしっていたが、「陽のあたる場所」や「此処より永遠に」で馬鹿売れしたあと、「シェーン」や「サンセット大通り」「エデンの東」などの大役を蹴って、芝居に専念したというのも初耳である。アラン・ラッドのシェーンもひょっとしたらモンティがやっていたのかも知れない。
エリザベス・テーラーは「陽のあたる場所」でモンティと共演した後、人格的に破滅を辿るモンティを陰に陽に支え続けたが実らず、モンティは45歳と言う若さで突然死を遂げてしまったそうだ。
クレオパトラ [DVD]
と、ウィキペディアに書かれていました。
100万ドルの美貌と讃えられたエリザベス・テーラーはその美さにもかかわらず大根役者と言われ続けました。
しかし「クレオパトラ」も「ジャイアンツ」も、今見返すと封切り当時の興奮とは異なる魅力を再発見できます。
この映画はただ彼女のために作られた、彼女以外に誰がこの大役をこなせたのかな、と思います。
今なら豪奢な衣装やセットに映画会社は尻込みするでしょう。
国際的大スターを揃え、二十数万人のエキストラ、シナリオ、黄金時代全盛期のスペクタクルはハリウッド映画の魅力をたっぷりと見せてくれます。
6時間版が製作されるかもしれないとありますので、是非再評価をしていただきたいと願います。
ホワイトカラー シーズン2 DVDコレクターズBOX
よくバーンノーティスと比較されるがストーリー脚本&展開ともに別物。シーズン1は少しつまらなく感じたがシーズン2に入って展開が面白くなってきた。オラのお気に入り度はバーンノーティスには劣るがシーズン2を観た結果、今後の展開が楽しみになった!