Black Symphony-Live (Blu-Ray)
ヴォーカルが安定感抜群で安心して聴けます。
何よりも、DVDが素晴らしいです!ファンなら絶対買いでしょうね。
私は輸入盤を買いましたけど、DVDは日本仕様のXbox360で再生できました(*^-^)b
ザ・サイレント・フォースDVD
オランダのゴシックメタルバンド、ウィズイン・テンプテーションのライブDVD。
地元オランダ、ジャワ島でのライブ映像をメインに同タイトルのツアーを収録。
海にほど近い特設ステージには満員の観客。ステージから右手には豪華客船が見える。
“DECEIVER SOULS”のイントロが始まり、黒いドレス姿のシャロン嬢登場。
いっそうの妖艶さをまとったそのお姿と、堂々たる歌唱には、もうすぐにうっとり。
その後は3rd「THE SILENT FORCE」からの楽曲をメインに、安定した演奏で聴かせる。
何度も衣装替えをして、胸元くっきりのドレス姿を見せてくれるシャロン嬢は、“CAGED”では自らが檻の中に入って空中高く持ち上げられたりと、仕掛けもいろいろ。
ゲストにヴァイオリンやデス声ヴォーカリスト(ORPHNAGEかな?)が現れたり、1stからの曲“CANDLES”では、当時のメンバーがドラムを叩いたりと見どころも多い。
盛大に紙吹雪が舞う中、白いドレス姿のシャロン嬢の歌う“Ice Queen”には、つい画面の前で頭を揺らしてしまう。
輸入盤のような豪華仕様ではないが、ともかくも日本盤発売に拍手。
Mother Earth Tour [DVD]
オランダのゴシックメタルバンド、ウィズイン・テンプテーションのDVD2枚組。
1枚目は、2ndアルバム「MOTHER EARTH」ツアーのライブ映像とビデオクリップが3本。
やはり素晴らしいのはVoシャロン嬢の歌唱で、1stの頃はそれほどとは思わなかったのだが、
ここにきて彼女の歌の表現力は聴くものを惹きつけずにおけぬほど高まっている。
アルバム「MOTHER EARTH」」は1stにあったデス声を排除しそれが大成功したわけだが、
このライブ演奏を見て、このバンドとシャロン嬢の成長を改めて強く感じることができる。
見ていて思わず涙腺がうるむほど、情感の込められたその歌唱にゴシックメタルの未来を見る。
やはりこのジャンルで重要なのは肝心の女性Vo。その歌唱の説得力なのだ。
1st「ENTER」からのデス声入りナンバーもアルバムよりもずっと格好良い。
もちろん他のメンバーの演奏のまとまりも見事で、女性声を生かすアレンジの素晴らしさが再認識できる。
2枚目はメンバーのインタビューや地元でのテレビ番組出演の映像(ICE QUEENのアコースティックverが素敵)
各地を回るライブツアーでのバックステージ映像、合唱隊を加えたライブ映像等々、見どころたっぷりの内容。
Heart of Everything
楽曲も素晴らしいし、東京でのライブとミュージックビデオを収録したDVDも付いてきてこの値段!ゴシック色の濃い作品になってます。曲は暗く、何かを訴えかけてるようなそんな気がします。ミュージックビデオも意味深く非常に好きですね。これは、お勧めです!
Unforgiving
彼らの最高傑作といってもいい本作品。唯一ダメなのはこのダサいジャケットです。
ジャケットが美しかったり、格好良かったりして「思わずジャケ買いしちゃった」
という話はよく聞きますが、せっかくの名作がダメなジャケットのおかげで
『隠れた名盤』となってしまう恐れのある非常に残念な作品の1つだと思います。
とはいえ、内容は重過ぎず軽過ぎず、キャッチーなところもあるうえに
アルバム全体の流れも良く、いわゆる『捨て曲なし』の価値ある1枚です。
女性ボーカルをフィーチャーしたロックに興味のある方には特にお奨めです。
あ〜それにしても、このジャケットがなぁ…