龍が如く3 完全攻略極ノ書
龍が如く3を3〜4周プレイしましたが、やっぱり行動パターンが片寄ってしまい、
「このゲームの半分も楽しめてナイんじゃないか?」と思い、極ノ書を買ってみました。
「天啓」「サブストーリー」ってこんなに種類あるんですね。
攻略本ナシで、コンプリートする人っているんでしょうか?
とにかく、極ノ書を片手に楽しみたいと思います。
Golden Circle
色々有って心が疲れた時、ボランティア仲間から送られたエールメールにフォーエバーヤングが添付されて来ました。初めて聞きましたが素直に涙が出て気持ちが楽になりました。折角だからとCDを買ってみたところどの曲もよく一人で車に乗っているときなどにかけています。私にとって癒しの1枚になっています。
クリスマス【SHM-CD】
これは何と言っても泉谷さんの録音につきる、
というオムニバスで、
「きよしこの夜」でのブチ切れ方には、
同じスタジオにいる拓郎や陽水が、あきれかえっている様が
入っており、クスリの影響もあったのでしょう、
とにかく、
「何がクリスマスソングだ馬鹿野郎!!」
という凄みが感じられます。
その他「冬を走る君」「PAPAPA」などの
オリジナル曲で、「家族」「光石の巨人」時期の
一線越えてしまってる泉谷ワールドが炸裂しています。
他の3人はふつうです。
小室等さんって、尾崎豊さんに歌い方が似ているなあ、
と気付く程度で、無難な出来。
拓郎さんが泉谷さんに提供された、「街を片手に散歩する」は
でもやっぱり、この頃の泉谷さんの凄さに脱帽の一曲でした!!
生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言【DVD】
「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」、長いタイトルである。毛沢東の文化大革命時代の紅衛兵のある集団名から取ったと言われるこのタイトルを聞いて、人はどんな映画を連想するのか?。
「略称・党宣言」とも言われる今作は、日本映画では極めて稀な原発ジプシーと呼ばれる原発作業者たちの過酷な現状と原発の闇をえぐり出した作品として、反原発の気運高まる昨今、その評価が高まっているよう思える映画である。
だが、ちょっと待って頂きたいと映画ファンの端くれとして言いたい。
確かに、今作の主人公原田芳雄はやくざくずれの原発ジプシーとして登場。彼をフィルターにして描かれる彼らを巡る劣悪な作業環境と過酷なピンハネ、安全度外視の危険作業にやくざの釜が崎からの作業者一本釣りなど世間ではタブー視されていた部分がたっぷりと描写されているが、だからと言って、今作はただの社会派映画では断じてない(ある側面としてはもちろんあるが)。
ここで蠢いているのは、原発の町に肩寄せ合い集まっている人々。即ち、ドサ廻りのズ―ド・ダンサー、やくざ、暴力団から逃げた少女、フィリピンからの出稼ぎ娘、不良中学生と教師、そして原発ジプシーたち。
彼らの悲喜こもごもの日常を、活劇、恋愛、人間ドラマと言った映画的な味付けも盛り込みながら、いかにも森崎東らしい猥雑でパワフルな喜劇としてダイナミックに描いているのだ。
原発ジプシーだけでなくじゃぱゆきさんも取り上げられているが、威光高にメッセージを発している訳ではなくて、飽くまで底辺に生きる人たちへの人間賛歌になっている。
題材が題材だけに、製作会社、配給会社が何年も中々決まらなかったと言う辛苦を背負った映画だが、原田芳雄以外にも倍賞美津子、梅宮辰夫、平田満、泉谷しげる、左とん平らの豪華出演陣が参加。
その年のキネ旬ベスト10にもランクインされた傑作。60年代から松竹で山田洋次と並んで「男はつらいよ」シリーズを手掛けながら、反公序良俗的な要素を以て、山田のアンチテーゼと称された森崎東節を、是非堪能頂きたい。