せんせいのお時間 4時間目
今回のメインはやっぱり第１７話、１８話の
「文化祭ではふーん」前後編
でしょう。これでついに関くんが・・・。
さらにゲストで「ももいろシスターズ」の村上桃子と戸張章が登場します。
章くんは２度目の登場ですね。そして再び工藤の魔の手が・・・。
他にもみかのお父さんの暴走ボケぶりとか、関くんの壊れっぷりとか、
聞きどころはいっぱい！小学生編も好調です。
バンパイアハンターD(オリジナル日本語バージョン) [DVD]
日本語バージョンを持っていて年1、2回くらいのペースで観ていますが毎回感動します!映像、音楽そしてストーリーとすべてにおいて最高です。残念なのは川尻監督による続編が作られていないことです。世界中のファンも同じ思いでしょう。今年は川尻監督の新作が公開されるようなのでその次はDの続編を期待します。できれば1作目のリメイクか北海魔行あたりが希望です。
吸血鬼ハンター／アナザー 貴族グレイランサー 英傑の血 (朝日ノベルズ)
良くも悪くも菊池先生の作品といった感じでした
内容は語りませんがまあ主人公無双です
ネタが新鮮な今はまだＤ本編に登場した貴族の名前が出るだけでニヤリとしてしまう所は
あるのですが、このテンションを保っていけるかどうか…
まあこちらはスピンオフ作品なのでどうにか短い巻数で纏めていただいて、
本編完結に向けて頑張っていただきたいところですが…
ここまで2巻読破しての個人的な意見なのですが、
グレイランサーにも魅力はありますが、最強無敵主人公であればぽっと出の彼より
本編最強のヴァルキュアが主人公であった方がもっとわくわくできたんじゃないかと思ったりもしますが
まあ本作と関係ない話なのでこの辺りで…
妖獣都市 [DVD]
当山ひとみの歌うエンディング・テーマと挿入曲がかなりいい雰囲気で、これを聴くためだけに再生したりしています。
もちろん内容も充実の作品。人間界対魔界という独特の菊地ワールドの中で、ストーリーは期待通り息をもつかせぬ展開を見せ、万感の結末まで一気に引きずられます。
バンパイアハンターD(劇場公開バージョン) [DVD]
映像、音楽、脚本ともに、文句なく素晴らしいの一言です。原作のある作品を映像化すると、話の筋を追うあまり、内容を駆け足で詰め込んだ味気ないものになりがちなのですが、この作品は全くそんなことはありません。原作の流れを損なわず、切り捨てるべき所は切り捨て、原作の持つ重厚で荘厳な雰囲気を十二分に引き出しています。
Ｄの声は、本当に彼のイメージにぴったりでした。Ｄの強さも優しさも、孤独感も悲壮感もすべてを如実に現しています。映画ゆえ、所々原作とは設定や筋を変えている箇所もあるのですが、中でも感動したのが、原作にはなかったＤの「約束」です。小説の第1作目での、Ｄとダンの「約束」も胸に響きましたが、この映画の「約束」も胸をうたれます。無口で無表情で感情を面に表さないＤですが、どんな美辞麗句よりもこの「約束」にＤの人柄が語られている気がします。
原作を好きな方にも、原作を知らない方にもお勧めできる作品だと思います。
