モンスターハンター 狩りの追憶 (ファミ通文庫)
ハンター達の思い出の狩りを「回想」という形で描いてる4作目。
殆どカケダシだった頃のエルメリアやジーグの過酷な狩りの様子、そして過去のヴィヴィアンとフラディオの意外な関係・・など、またこれはこれで違った味わいがありました。
邪道だろうけど、ゲームより先に小説から入ったんで、こういう横道に外れた話も悪くないと思います。
ゲームもオンラインでなら、パーティー仲間同士でこういう自分の狩り話に花を咲かせるというパターンだって現実にありそうですしね(てか、小説もいいけど、そろそろゲームの方も経験しないとな・・・)。
Diary of Frida Kahlo (Abradale Books)
以前から彼女の存在は知ってはいたが、「なんとなく君が悪い絵」というイメージしか持っていなかった私だが、今回映画・展覧会が開催されて両者足を運びそのバックグラウンドを知って彼女の絵の奥深さにすっかり魅了されてしまった。この本は通常の彼女の作品を集めた画集とはまた一味違っている。日記という個人的な媒体を通してそこに描かれている、ある意味彼女のもっと心の奥底の部分、素の部分が現れていて、見るものの心を奪う。彼女の作品に興味を持った方には是非見てもらいたい一冊。買って損はなし!おすすめです。