デュエッツ:アメリカン・クラシック
高齢ということもあるのでしょうか、ゲストを迎えた作品の続くT.ベネットの新作です。今回は一曲ごとに相手を変えた作品で、これまでになく豪華なゲストを迎えています。ベネット作品の常連k.d.langほかこれまでにもコラボレーションしたことのある人選が多いです。ビッグ・ネームが多いですが、比較的知名度が低いのは指揮者・ヴァイオリン奏者のPinchas Zukerman、ラテン系の若手で2000年のデビュー作がラテン・グラミー賞で3部門とった新人Juanes、Faith Hillの夫でもある若手のカントリー・シンガーTim McGraw、若手のビッグ・バンドのシンガーMichael Buble 、Stingとの活動が有名なトランペット奏者Chris Bottiあたりでしょうか。
近年作品はご高齢のためか声量が衰えつつあり、「賞味期限切れ」という厳しい声も聞かれます。しかし暖かく優しい声や音楽に乗っかる様子はますます良く、こうした味はこの年齢ならではのものだと思います。
なお、CDはヴァリエーションが少なくとも3つあり、うち2タイプは19曲の構成で19曲目が"If I Ruled the World"(with Wang Leehom)または"How Do You Keep The Music Playing?"(with George Michael)となっております。日本盤のみその両方を収録した20曲ヴァージョンになっています。
シンフォニシティ
素晴らしい曲とは多様なアレンジに耐えることができ、かつ、その度に新たに輝くものです。
Stingは本当に実験が好きなアーティストで、何度も自分の曲をいじくっては、彼の曲が「本物」であることを実証しています。
本作のアレンジは、歌唱部分については今までよりも大人しい印象です。
落ち着いて聴けます・笑
しかし、オーケストラと組んだ本作は情感がものすごく増しています。
ビブラフォンやハープ、オーボエなど普段ポップでは聞かれない音が曲を豊かにしており、おもしろい。
クラシックアレンジなのにロックの色が残っている(というか際立っている!)から不思議です。
Stingファンとして、あの曲がここまで熟成したのだなぁ、と感慨深くさせられた一枚です。
自信をもっておすすめできます。
MO’SOME STING (ゼロコミックス)
ええええ−
この作品のレビューを見たことなかったのですが、びっくりしました
もっと評価されてもいい作品なのになぜっっ
ヤマシタトモコさんの作品は全部持ってます
もちろん新刊が出ると聞けば、発売日に本屋に走ります
ハッキリ言ってこの漫画、非常に面白かったです 大スキです
ヤマシタさんの描かれる女性キャラは他のBLに出てくるようなタイプではなく
とにかくその潔い魂に好感を抱いてしまいます
女性らしい脆さを抱えていつつも、あくまでも潔く人間としてカッコイイ
もちろんこの作品の主人公の1人コグマちゃんもかなりイイ
もっとバックボーンを詳しく書いてほしかったとの意見もありますが
数回読んで十分推測できる範囲だったと思います
(もちろん作品がとても面白いので細かい部分まで読みたい気持ちは多々ありますが)
しかし!この爆発力は一気に読んでしまわなければ味わえない類のものでしょう!
もちろん2冊に分けても面白かったとは思いますが、クルクル変わる駆け足気味の場面展開が、
むしろ失速しない疾走する緊張感を味わわせてくれました
最後のラスボスを前にしてのコグマちゃんのセリフは
辛くて、ともすれば諦めてしまいそうになる、眠れない夜をすごしてたコグマちゃんの
心の真ん中に強くあり続けたたものだったんだろうなぁ、と。
巻末のオマケがこれまたよかったです
・・・・・・しかとキャラ萌えさせていただきましたww
ファスティングダイエット―ジュースを飲んで体のあぶらと毒を落とす (AC mook)
年末年始で増えてしまった体重をどうにかしたく、これまでのダイエットとは違う方法を探していました。
彼にファスティングを勧められ、ネットで酵素ドリンクを見つけて実施しました!
同時にファスティングについて知識を深めたくてこの本を購入。
本ではファスティングの効果だけでなく、なぜ効くのかという理由がイラストなどを用いて分かりやすく書いてあり、読むとモチベーションがあがります。
経験者の話や、オリジナルのファスティングドリンクレシピ、マゴワヤサシイ料理のレシピも載っていて、ファスティングをやってみたい!と言う方にはとても良い一冊です。
今回は市販のドリンクで実施して4キロ痩せました。宿便も出て、体がスッキリ。
すっかりファスティングにはまりました!
ジューサーを買って、半日、1日ファスティングをちょこちょこやってみようと思います。
オリジナルドリンクも作ったら、またこちらに口コミし直します