AKIBA SELECT/秋葉セレクト 液晶付き クリップタイプMP3プレーヤー 日本語表示対応 レッド AK-MP3CLIP RD
赤と青のモデルを買いました。
初期不良なのか正式にSDHCに対応してないのかわかりませんが、ちょっと挙動不審なので報告まで。
手持ちのメディア
microSD 2GB (SAMSUNG バルク 台湾製)
microSDHC 4GB (東芝 CLASS4 台湾製)
●microSD 2GB
赤青ともにメディアの認識、音楽ファイル転送、再生すべて問題無し。
●microSDHC 4GB
赤 システムVer:LD3188-STD-1.1
最初は1回だけメディアを認識しましたが、それ以降メディアを認識しません。
別のリーダーでメディアに音楽ファイルを入れても当然認識しません。
青 システムVer:LD3188-STD-1.1
メディアの認識は極稀に失敗します
認識してるときにPCにつなぎ、データを転送すると失敗します、フォーマットも失敗します。
ただ、別のリーダーで音楽ファイルを転送しておけば再生は出来ます。
本体機能のファイル削除がファイル無しと出て失敗しますので、再生のみのようです。
手持ちのmicroSDHCがこれ一枚しかないため、単なる相性なのか不具合なのかはわかりません。
microSD 2GBは上海問屋で買った99円のもので2枚ありますが、どちらも問題なく使えました。
●操作性
音楽しか入らないので個人的には2GBでも問題なし
レスポンスは若干悪く、音楽を大量に入れると選ぶのが面倒臭いです
用途別にフォルダに分ければマシにはなりますが…
●音質
これ以外はipodnanoしかもってませんが値段を考えれば音質は特に不満はありません
ipodでは聞こえなかった音も聞こえたりしますので、個人的にはこっちのほうが好きです。
●質感
値段を考えればがんばっていますipodと同じくアルミ切り出しですし
端っこの塗装が剥げていたりカットした跡があったりと粗はあります。
ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ナイツ(3) ナイトアゲンストナイト (富士見ドラゴンブック)
瑠璃のハンドアウトからナニやら不穏な内容で始まる、相変わらずのサディスト(褒め言葉)GM。
聖杯の設定は、ちょっと試練の度が過ぎるんではと読んでるこっちが心配する極悪ぶりでした。
ハウントのオープニングも、プレイヤーの要望を容れた、はっちゃけぶりが楽しいド派手なセッティング。
復讐のためには手段を選ばず、といったキャラの個性が際立つ話作りは流石、ベテランプレイヤー。
因縁の相手、騎士団との対決。ミドルは分割進行、ノリは「十二宮突破」。
ライバルのレオンハルトの策士ぶりもなかなか、こいつにもウラがありそうです。
瑠璃に突きつけられる現実と、ナイトフォールの面々との新旧対決クライマックス、
そして瑠璃の成長と、今回も読ませる話作りで楽しませてもらいました。
Eロイスが設定されてからご無沙汰だった、侵食率限界ギリギリ感のあるバトル、
ダブルクロスはこいつがないといけません。エフェクト使用に代償が無いと萎えます。
最後のひきも、流石ベテラン。「父親」「カルディナ・サレス」と気になる言葉が放り出されて、
思わず目が止まってしまいました。
ユピテル(YUPITERU) レーダー探知機(一体型・セパレート型)用OBDⅡ接続アダプター OBD12-RD
商品名はレーダー探知機となっていますが、この商品はOBD2を接続することによって、瞬間燃費、平均燃費、燃料流入量やスロットル開度、エンジン負荷率、冷却液温度等を表示することができ、大変重宝しています。
レーダー探知機としては全く使っていません(笑)
平均燃費や瞬間燃費が表示されるので、エコ運転技術が鍛えられそうです。
The 3rd Birthday
個人的に、このソフトを端的に表現するならば、過去の栄光の入れ物だけ借りてきたものの、
結局は製作陣のナルシスのせいで、魅力ある部分までもが台無しになった勿体ない作品、
といった感想を抱いております。
本作のタイトルからも読みとれるように、PEシリーズの正統な続編ではないとはいえ、
1997年のマンハッタン島封鎖事件、2000年のN.M.C.事件を前提に据えて、新作の宣伝が
なされていた面もあり、前作ファンなら、いやがおうにも、期待も高まるというものです。
しかし、あまりに鬼才過ぎて凡人には理解しがたいストーリーを書く、このシナリオ担当者。
精神、大丈夫なのか?と不安になるぐらい、謎の用語、造語に、支離滅裂、荒唐無稽な展開に
終始、唖然。
要所要所での説明不足による消化不良を起こしたまま、不条理なエンディングへ、ただただ
引っ張られていった、という状態でクリアしました。
セリフの内容、セリフ回しも、どうにも違和感満載だし、聞いていて恥ずかしい面もあり…。
それよりなにより、設定上の矛盾が多すぎて、どれが矛盾だったかを考えたり、例に挙げる
それすら面倒臭くなるほど。
なぜあの場所に、あの人たちがいるのか。なぜあの人はああなったのか。
そもそもなぜ、はじまりの惨劇が起こったのか。
なぜ、なぜ、なぜ。の連鎖。
私は未だ、その数多くのなぜ?に対する答えを見出せていません。
何周か繰り返すことで、消化できる点は多少あるかもと思い、3週ほどプレイしているけど、
貴重な時間を費やして得られたものは、微細なものでしかないような気がしてきました。
過去に戻り、現在を変える。
その設定や性質は、SFとしてはなんとなく理解できる概念なのだけど、この作品においては、
その特殊な概念の曖昧さを利用し、矛盾、破たんした部分をなんとか誤魔化そうとしている
ようにしか見えません。
他の制作者達が「このストーリー、ちゃんとプレイヤーに伝わるのか?」とシナリオ担当者と
その内容にチェックを入れたのかどうかが、非常に気になるところです。
作品の品質管理を行うべき立場のディレクターやプロデューサーは、このストーリーを見て、
これでいいと納得した上で、Goサインを出したのでしょうか。
自分達だけですべて把握し理解し、自分達で楽しんでるのなら、素人の同人作品にも劣ります。
また「何度もプレイしてくださいね」とばかりに、1周回っただけでは知ることができない
補足情報や、ムービーの数々が用意されていること。
しかし、それは本編にすべて収めるべき性質のものではないだろうかと考えます。
ですが、そこを、あえてなのか情報を小出しにし、テキストを延々と読ませる。
これは、ここに掲載すらしてもらえなかったFF13のレビューでも書かせていただきましたが、
一つの作品としてテーマを掲げた以上は、やはり語られるべきことは、一貫性を持って、
すべて本編の中に収められているべきではないかと思えてなりません。
そもそも、本当に面白ければ、誰に頼まれなくとも、何周でも遊びたくなるものですから。
悲劇や惨劇だけで幕を閉じるのが最近の風潮なのか、何しろ非常に後味の悪いゲームでした。
なぜやりたくもない選択を、無理矢理選ばされなければならないのか、不快です。
シナリオライターにオーバーダイブ(笑)して、この物語を通して、なにを語りたかったのか、
全容を覗き見たい気持ちです。
ただ、音楽のほうは素晴らしかったです。
PEシリーズ1作目を担当された下村陽子氏の楽曲、1作目主要曲のアレンジ版もそうですし、
全体的に緊迫感漂う、ジャンルに富んだスタイリッシュなサウンドが多く、そういう面では
楽しめました。音楽の要素があっての星3つです。
この作品、世界観やシステムなど、どちらかと言えば嫌いではないのですが、肝心かなめの
物語がすっかすかで、あらゆる面で、勿体ないと思うソフトでした。
この製作陣は、初期の視点、主要な眼識といった意味での「Primal Eyes」を持ち合わせて
いないのでしょうか。
On/Off 3rd season~Seven Colors~
曲は半分ぐらいアーティストも約一名をのぞいて知らないアルバムの購入動機は、當山奈央さんが参加しているからです。
歌唱力もそうですがこの人の声は「反則」の域に達している、と思うぐらい好きです。
「夏の思い出が〜消えた鼓動」このパートが特にお気に入りになりました。
アルバムとしては曲も歌詞もきれいです、誰の顔写真もなくコンセプトが不明な感じですが、家事(ドライブも?)が楽しくなるリビングミュージックだそうでBGMに、ということなのでしょうか。
ただクールさを損なうかもわかりませんが、ジャケットには選曲理由も乗せてほしかったと思います。