あいかわらず黒澤清のシュールさは秀逸。オーバーリアルな設定も、身近に感じさせる演出。舞台挨拶の生キョンキョン、井川遥もイケテルし所々に織り込まれたユーモアもさすがの一言。こりゃヒット間違いなしだな。
４３分頃のセリフ「来ねーかな大地震。全部ひっくり返って」
おいおい大丈夫かＮＨＫ。
作品の内容は家族をとことん壊していって復元できないほど壊してしまってそれでも漫画みたいに元に戻る話。
キョンキョンが役所と不貞を働いた地点でもうだめだと思った。
役所が出てきたところだけギャグが面白く後は苦い人生の断片を詰め込んだだけでした。
クロサワ映画としては面白い方の部類。
トウキョウソナタを観た。黒沢清が撮る映画は、雰囲気が好き。緊張感があるのに心地よい感じがしますね。
@haRu30726 私もあんまり詳しくはないんだけどねー笑 今ぱっと思い浮かんだのは黒沢清監督のトウキョウソナタとかかなー かなり淡々としてるけど、最後にはじんわりくる感じよ( *｀ω´)
トウキョウソナタは重いなぁ。こういうの嫌いなんだよねぇ…。
今さらながら見たパク・チャヌク「渇き」は新鮮だったけど既視感もあって何でだろうと思ってたら、黒沢清だった。特に「トウキョウソナタ」「ドッペルゲンガー」はトーンも似てるし、終わりの方で男女が車で海・崖に行くし。すっきりした。
二年続けて黒沢清の新作が観られるという至福。『トウキョウソナタ』からの3年間の不在は長かったけど報われた…
北町貫多が最後の方にあの格好で走るシーンは何故かトウキョウソナタを思い出した
