いのちの食べかた [DVD]
『生命体の本質とは他者を殺し食べることにある、近代社会の中では見えにくいその約束を最もストレートに受け止めなければならないのが狩猟民族である。約束とは言いかえれば血の匂いであり悲しみという言葉に置き換えてもよい、、、、』
この映画をみて 星野道夫さんのこの文章をおもいだしました。
成長はもちろん、生命の誕生までも人工的に管理されている様子を淡々とみせる、ミニマルでアーティステックでもある映像には生命感がなく、工場で誕生、成長していく動物や植物は生命体なのか、生命とはなんなのかと考えさせられてしまいました。
いのちをいただいているということを知る、それ以上に、そのいのちを人工的に大量生産しているという現実にショックをうけました。
BlockLabo ブロックラボ アンパンマン アンパンマンとなかよしどうぶつバケツ
2才のお誕生日に購入しました。
ブロック自体は保育園で遊んだことがあったようなのですが、こんなに気に入るとは思いませんでした。
動物の形をしたブロックが入っているので、色々アレンジして架空の動物を作ったりして遊んでいます(笑)
ガチャガチャでゲットしたカレーパンマンとドキンちゃんのブロックのお人形も合わせて遊べたのも○!
買って正解でした。
ハッピー・ツリー・フレンズ ファースト・ブラッド [DVD]
動物をベースにしたかわいいキャラクターが
日常生活の中で唐突にスプラッタな展開になるアニメ。
1エピソードが数分程度と短く、耳に残るテーマソングとともに始まる。
人によっては「何が面白いのかわからない」という感想を持つだろうが、
要はスプラッタ映画と同じで、グロテスクさではなく、
「一体どんなことが起こるのか」「この状況がどう変化するのか」を待つワクワク感と
最初のきっかけ以降、次々と事故が起こっていくジェットコースター感が楽しいのだ。
絵的には残酷で痛々しく思える部分があっても
それらはすべてギャグとしてとらえ、「そんなバカな」と笑い飛ばすのが正しい。
個人的には大好きな作品集。
「ファイナル・デスティネーション」シリーズが好きなら確実。
劇場版「どうぶつの森」オリジナルサウンドトラック
メインテーマを聞きたくて購入しました。他の曲も相当良くて
「純喫茶<ハトの巣>」は懐かしの喫茶店の様で感動しました。
あの名曲といわれる「02am」も収録されていて、おだやか
な時間が流れる森の世界を、目を閉じたまま堪能できますw
以前、親戚が集まった時にこのゲームの話で盛り上がり、今で
はWiiスピークを使って皆で楽しんでおります。
このCDを手紙に貼付けて送ればかなり喜ぶはず^^
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)
子供の頃繰り返し読んだ絵本のうちの一冊です。
子供心に「どうして手袋の中に何匹も動物が入れるのか?」「なぜ、みんな手袋に入るたがるのか?」と疑問でしたが、この絵本のストーリーと絵の暖かさになんども読みかえてしていました。
今思えば、「どうして?」という理屈より寒い時にあったかそうにしている和に入りたくなる気持ちが出ていることに惹かれていたのかも知れません。ストーリーの「ぬくもり」に魅了されていたのでしょう。
冬の寒い夜、ぬくもりを子供と共有したい時にお薦めの絵本です。