世界遺産珠玉の80選 (JTBのMOOK)
世界遺産の大型本を探していたところ、この本を見つけました。
レビューの高評価を信じて買ってみましたが、期待以上に素晴らしかったです。
世界遺産好きな方は是非!
Nikon 双眼鏡 トラベライトEX 8×25 CF
◎晴れた日の屋外鑑賞は、凄く澄んで綺麗
店頭でじっくり吟味。性能を把握したつもりですが、外では凄く綺麗に見えて驚きました。
デジカメDSC-HX100V(30倍)の最望遠で覗くより細部までクッキリ見えます。(比較にならないほど綺麗)
◎携帯性抜群
店頭で比較していると重く感じましたが、購入後は全く気になりません。
◎作りがしっかりしている。
(ニューアベックスHR8×24が有力候補でしたが、展示の接眼レンズが壊れ掛けていたので作りのしっかりしたNikonを選択)
○メガネを掛けて使える
(スポーツスター EX 8×25D CFだと厳しい)
○ソフトケースが付属する。
△対物レンズキャップが付属しない。
[補足]
店頭では、10倍でも手ぶれの心配なしと考えましたが、
見慣れてくると、細かいところまで目が行き、手ぶれが気になり始めました。
※35mmカメラ換算
8倍≒400mm,10倍≒500mm,12倍≒600mm
第38作 男はつらいよ 知床慕情 HDリマスター版 [DVD]
老獣医の三船敏郎さんを取り巻く人々。可愛い可愛い竹下景子さん。キューピットに
徹する寅さん。もうこの映画は、男はつらいよシリーズを越えて邦画の大傑作ですよ。
この作品と『醜聞』を続けて観るとますます感動します。松竹映画の伝統が息づきます。
大草原の少女みゆきちゃん [DVD]
おとうちゃん"久保俊治"さんの羆撃ちに感銘を受けた後、映像があると知って即購入しました。
映像で見た久保さんは、さすが、オーラがあり、只者ではない雰囲気。
そして、子に対する愛情も、都会の世間一般とは少し違う注ぎ方をします。
厳しく叱るシーンがあり、一見、酷いと思うかもしれない。
でも、子は親を信頼し、親は子を信頼している。
だから、現代でよく耳にする虐待ではない"躾"になるのです。
羆や大きな鹿が出るかもしれない山の中を、小学校1年生の小さな少女が一人で歩く。
普通じゃ考えられません。
でもおとうちゃんは、『変だと思われるかもしれないけど、自分がそうやって育ってきたから。』
と担任の先生に話します。
自分が住んでいる北海道の親世代は、たしかにそうやって学校に通っていたわけです。
でも、ただ放っておいているわけではない。
何日もかけて、通学路の草刈をしたり、通学路周辺の春熊の様子をチェックしたり。
それも、みゆきちゃんを連れて、しっかりと自分の眼で、肌で感じさせているのが良い。
何かあれば、おとうちゃんは全力で娘を守るし、守ってくれるという安心と信頼があってこそです。
愛情やフォローがあってこそ、躾は成り立つわけです。
厳しくすれば良いわけでもなく、甘やかせば良いわけでもない。
当然だけど、そこが難しい。
時に優しく、時に残酷な大自然に負けない子に育てる為だと、映像を見ているとすぐ感じられます。
そして、みゆきちゃんはその通りに育っている。
『ハイ!』と返事をしているのが印象的でしたし、遠足の帰り道レースは驚きでした。
自分は久保さんほどの人間ではありませんが、子を持つ親として、こうありたいなと思いました。
物凄くハラハラドキドキするシーンもなく、淡々と日常の映像が続きますが、
現代の都会の日常ではないので、あっという間に見終わると思います。
オススメです。